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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

長〜い本日の予告編

 前回盆休みをいただいてふらっと☆Nipponを「八百万女」のみなさんにお任せしました。
(本当は「八百万人」と書きます:「やおよろずびと」と読みますが通称「はっぴゃくまんにん」)

 前回のNHK大河ドラマ追走番組は30回目。秀吉が死んで真田昌幸(草刈正雄)と出浦昌相(寺島進)がいよいよ真田の領地を奪還すべく勝負に出ます。「出番」が来ました。特に寺島進演じる出浦昌相はもともと忍者で国衆だったのですが草刈正雄(真田昌幸)に惚れ込んで配下に下り、支えていきます。ドラマでは草刈さんと寺島さんのあ・うんの呼吸で見事にドラマが進んでいきます。語らずともいざという時にはお互いがやるべきことをやる、2年前の軍師官兵衛の時も黒田の武将たちが岡田君を囲んで見事なチームワークを見せました。

 戦国時代はどこのクニ(地域)もチームワークとトップのリーダーシップが命でした。現代は??前回のんびりと盆休みを過ごし、1時間ほど前に前回のふらっとの番組をやっと全部見ましたらとても面白い!! 「出番」という追走番組のテーマがまさに出演してくれた熊本、長野、横浜の八百万女のみなさんが実践しているのがくっきりと見えました。熊本の澤さんがメイン司会することでその日の気温が地肌から感じられるように語られ、熊本の「地震のその後」がマスコミから遠ざかりつつも全体としてはほとんど進んでないことと確実に前に動いている人たちがいることがそのまま見えてきます。

 いつもニコニコしている西澤さんがやはりニコニコしながら長野が熊本に負けないほど暑いことを語る時ジワーッと伝わる長野の気温。地震の最中の中継番組にしばしば顔を出してくれていたのに一言も発する機会をこちらが提供できなかった横浜の用松さんが本当に地震のことを我が事として感じていることもひしひし伝わります。

 ・・・と、いうわけでふらっと☆Nipponはやっと八百万女の人たちによってマスコミ型の番組ではなく暮らしに根を張った住民の皆さんによる情報交流の場としてカタチが見えてきました。住民ディレクターという住民自身による地域生活の表現手法は21年目を迎えてやっと新しい住民のメディアとして花を咲かせる時を迎えたのを感じます。本日は13:50からです。

生中継 ⇒ http://www.ustream.tv/channel/tohotv  
とうほうTVホームページ http://www.tohotv.jp
 


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