防災の心得

梅雨の季節は昨年の兵庫県佐用町の豪雨被害を思い出します。たまたま人吉の1級河川球磨川に行くことも多く危険水位を超えて流れる濁流は不気味です。佐用町の経験とはいっても雨や浸水が収まってから入ったので豪雨の最中がどれだけ怖かったかは推測の域をでませんが集落を回って伺った皆さんの話で想像を絶する状況だったことがひしひしと伝わりました。映像をみるだけでその恐怖は伝わります、防災の準備は日常のご近所付き合いが大きく影響します。付けやい刃では成りませんので日々の姿勢が要です。