18日の夜に兵庫県佐用町の防災対策室長の久保さんが東峰村にやってきた。これ幸いと「村民ひろば」に出てもらい水害後の佐用町の復興等の話を伺った。正直言って収録中に何度もびっくりしたが行政の立場がこの2年で非常にはっきりした。罹災直後から1年までは水害時の対応を問われる立場であったことと行政としてはなかなか本音は言えなかったことがありど真中できっと精神的にもしんどかったとおもう。
しかしあれから2年半、検証が進み、次ぎなるまちづくりのビジョンが描けてきたことが行政でありながらも明確に言い切れる事が出てきたと強く感じた。それは久保さんの口調に出ているし、講演でも結構明確に話しているようです。水害時、復興過程などの経験を生かして東日本にも大きく貢献されているので佐用町の動きは注目です。
@左側の真ん中が久保さん。とうほうTV仲間と飲み会開催。