Quatre aventures de Reinette et Mirabelle 1986年
監督、脚本 エリック・ロメール
出演 ジョエル・ミケル ジェシカ・フォルド フィリップ・ロダンバッシュ マリー・リヴィエール ベアトリス・ロマン ファブリス・ルキーニ ほか
短編オムニバス映画ということで期待してはいけないのだった。それなりに見てはいられるが、テーマがブツ切りになるので全体として面白かったとは決してならない。画家役の少女の容姿が苦手だった。
Quatre aventures de Reinette et Mirabelle 1986年
監督、脚本 エリック・ロメール
出演 ジョエル・ミケル ジェシカ・フォルド フィリップ・ロダンバッシュ マリー・リヴィエール ベアトリス・ロマン ファブリス・ルキーニ ほか
短編オムニバス映画ということで期待してはいけないのだった。それなりに見てはいられるが、テーマがブツ切りになるので全体として面白かったとは決してならない。画家役の少女の容姿が苦手だった。
THE LOBSTER 2015年
監督、脚本 ヨルゴス・ランティモス
脚本 エフティミス・フィリップ
出演 コリン・ファレル レイチェル・ワイズ レア・セドゥ ベン・ウィショー ジョン・C・ライリー ジェシカ・バーデン オリヴィア・コールマン ほか
独身者は動物にされるというSF作品。陰鬱な映画だったが好奇心で最後まで楽しめた。こういう発想の原点はなんなのか気になった。まあまあ。
La femme de l'viateur 1980年
監督、脚本 エリック・ロメール
出演 フィリップ・マルロー マリー・リヴィエール アンヌ=ロール・ムーリー マチュー・カリエール ロゼット ファブリス・ルキーニ ほか
彼女の元恋人が現れる。会話シーンが長くなると展開しないので退屈だった。あまり面白くない。彼女は彼氏にわがままなものなのだな。溜息。
Le voyage dans la luna 1902年
監督、脚本、出演 ジョルジュ・メリエス
出演 ヴィクトール・アンドレ ドピエール ファルジョー ケルム ほか
なんともお気楽なサイレントの短編だったが楽しめた。よくわからないところは自分の想像力が足りないせいなのだろう。昔は夢があったのだな。
L'ami de mon amie 1987年
監督、脚本 エリック・ロメール
出演 エマニュエル・ショーレ ソフィー・ルノワール エリック・ヴィラール フランソワ=エリック・ジャンドロン アンヌ=ロール・ムーリー ほか
親友の恋人と恋に落ちる。これでいいのか?という結末にお国柄なのだろうと思うしかなかった。テンポよく会話は続き飽きることはなかった。まあまあ。
LA CIOCIARA 1960年
監督 ヴィットリオ・デ・シーカ
原作 アルベルト・モラヴィア
脚本 チェーザレ・ザヴァッティーニ
出演 ソフィア・ローレン ジャン=ポール・ベルモンド ラフ・ヴァローネ エレオノーラ・ブラウン レナート・サルヴァトーリ ほか
戦時中に疎開した母娘が帰郷の際に暴行される。これは悲しい結末だ。まだ子供なのにこんな目に遭うなんて。許せないことだ。母親も同じ目に遭っているのだが母性が自分自身のことなど考えさせない。ソフィア・ローレンのバイタリティが美しかった。
Pauline à la plage 1983年
監督、脚本 エリック・ロメール
出演 アマンダ・ラングレ アリエル・ドンバール パスカル・グレゴリー フェオドル・アトキーヌ シモン・ド・ラ・ブロス ロゼット ほか
海辺の別荘で6人の男女が織り成す恋愛模様。なかなか面白かった。エリック・ロメールの映画は好きなのだが、始めのうちは理屈っぽく感じられてこれが延々と続くのかと思い覚悟した。が、次第に話しは展開しよかった。