よく晴れる

書きたいことを書きたいように書いております

明治神宮

2007年01月29日 | 日記
明治神宮に行きました。
神宮の森へ入るのは、二十数年ぶりのことでした。
参道には砂利が敷かれ、一歩進む毎に立つ音は、気持ちを鎮めてゆくようでした。
本殿はとてもシンプルで、ここには余計なことがないように感じられました。
帰りに、パワースポットと言われている清正井に寄りました。
井戸というよりも、泉という感じがしました。
井戸の水面に、小さな円い波紋はいくつも浮かんで、すーっと廻りました。
その様子をじっと覗き込んでいたのですが、厭きることはありませんでした。
清正井を後にして、池畔でぼんやりすると、やけに静かで、頭の中がすっきりしました。
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神田明神

2007年01月29日 | 日記
神田明神に行きました。
青い空に朱色の印象深い、明るい神社です。
鳥居をくぐって門へ向って坂を上ってゆくと、門の真ん中あたり、神田神社の文字を囲む金色の枠は、きらり光りました。
今回もまた、社殿には会社員らしきはたくさんいて、祈祷でもするようでした。
大川橋蔵が歩いていそうな境内は、どこか爽やかで気持ちの新しくなる感じがします。
またふらり来ようと思いました。
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森の中

2007年01月25日 | 日記
森へ行きました。
木々に囲まれ、ぼんやりベンチから木漏れ日を眺めていると、とても穏やかな気持ちとなりました。
少し向こうで水は湧き、枯葉を踏んで近づけば、鳥は数羽舞い上がり、森の空へ消えてゆきました。
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紅いもタルト

2007年01月23日 | グルメ
紅いもタルトを頂いたので、喰ったら美味かったです。
濃い紫色をしているため、どんな味なんだろうかと、びびりつつ喰らえば、
浜っ子の自分はハーバーの食感を思い出しましたが、いもの味は広がり、
これが紅いもであると認識でき、満悦でき、美味いです。
仄かな甘みだけれど確実に甘い、いもの甘み、嘘臭くなくて好きなんですが、
紅いもタルトにも、同じように思いました。

紅いもタルト/八重山銘菓
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歩いていこう

2007年01月18日 | 日記
歩きました。
暗い坂を上り、裏道を迷い、だらだら坂にめげず、トンネルをくぐり、電車に追い越され、急坂に踏ん張り、コーヒーの薫りを縫い、閉ざされた門には目も呉れず、橋を渡り、熱に浮かされ立ち眩み、向かい来る人々に怯まず、息も切れ切れ坂を上り切ると、海が見えました。
冷たい風は吹いていました。
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横浜ベイサイドマリーナ

2007年01月16日 | 日記
ナイキのスニーカーが2980円で売っていました。
アウトレットへ買い物に行ったのですが、思っていた以上に安いものは多く、しばしば来なければなと、思いました。
結局、ナイキのスニーカーは買わなかったのですが、買っておけばよかったなと、帰ってから思うものらしいです。
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最中

2007年01月14日 | グルメ
最中を喰いました。
好き好んで最中を喰おうとは思わないのですが、
とらやのものだしとブランド志向、そこに置いてあるわけだしと空腹思考、喰ったわけです。
濃すぎず薄すぎず、上品な味、ではないな、丁度いい味、そんな感じが美味かったです。

虎屋最中(とらやもなか)
弥栄(やさか)-小倉餡入
一個  二一〇円(税込み)
日保ち  十日間
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日本橋

2007年01月13日 | 日記
日本橋に行きました。
初めて日本橋を渡りました。
おのぼりさんらしくきょろきょろしながら渡ってゆくと、橋の真ん中辺りに、ブロンズの怪物は睨んでいました。
リアルな生き物っぽさはなく、マンガ調の怪物なので、ウルトラマンに出て来る怪獣のような、帝都物語という映画に嵌りそうな、ユーモアを感じました。
本物っぽさより、愛嬌というか、ちょっと滑稽+デザイン化、そんな感じは日本的なのかもしれないと、ふと思いました。
橋の下には無表情に川は流れ、渡ってゆけば晴れ空の下、陽の当たる大通りは楽しげに、銀座へ続いていました。
とても好きな通りです。
五街道の起点で麒麟は睨んでいました。
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砂浜ロマン

2007年01月11日 | 日記
海へ行きました。
砂浜は歩き辛いものだと、久しぶりに実感しました。
寄せては返す波の音を聞きながら、自分の影を追って波打ち際を歩いていると、満ち足りた気分になりました。
立ち止まって振り返れば太陽、黄金色の放射、ロマンチックというかロマン、砂浜は砂漠と変わるのです。
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丘に上ると海が見える

2007年01月09日 | 日記
丘へ上りました。
久しぶりに上るその坂道は、運動不足の身にはとても堪え、息は切れ切れとなりました。
ふと立ち止まった坂道から、周囲に木々は眺められ、木漏れ日はいちばん明るい処から八方に広がり、とても穏やかでした。
丘に座って海を眺めていると、お年寄りに声を掛けられました。
見ず知らずの人と長話しをするのは、ずいぶんと久しぶりのことで、ついつい自分を良く見せようとか良く思われようとかしてしまいそうになったのですが、それを必死に堪えたのは何故なんでしょうね。
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