DRUK 2020年 〈劇場〉
監督、脚本 トマス・ヴィンターベア
脚本 トビアス・リンホルム
出演 マッツ・ミケルセン トマス・ボー・ラーセン マグナス・ミラン ラース・ランゼ マリア・ボネヴィー ほか
感想 なかなかよかった。アルコールの血中濃度を0.05%に保つと人生がハッピーになるという。酒の力を借りないとやってられないのが人生かもしれないが、酒に頼らずともハッピーになろうという映画でもあった。主人公が生きる気力を取り戻すエンディングでは祝杯が挙がる。この映画を楽しめたのはミケルセンの力に依る処が大きい気がした。(8点)