癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO517・・・孤独と魂

2017-01-09 | 悟り

魂は孤独の中で成長すると言われています。また人は「独生独死(独りで生まれ、独りで死し)独去独来(独りで去り、独りで来る)」と言われているように、人生とは一人で生まれ、一人で死んで行く寂しいものであると説かれているのでありますが、これを解消する方法も秘密で教えられているのであります。

 

 

肉体は、友達や家族や多くの仕事仲間などによって寂しさを解消することは出来ますが、魂の寂しさは解消することは出来ません。何故でしょうか?・・・・自分の魂の事は、自分は知っているつもりでも本当は知らないからなのです。まして、自分が知らないことをいくら親しい家族であっても知ることはありません。ゆえに理解しあえないから寂しいのです。

 

人がなぜこの世に生かされているのかさえも知ら無いのが自分なのであり、またおぼろげに知ろうと努力すればするほど悩みが発生します。もう一つの強欲である自分の魂や周りが妨害するからであります。

 

本当は何故生かされているかは、真相世界にいる魂は知っているのですが、肉体を有する魂は真実を追求することが怖いので、その真実を避けて一生を過ぎようとするので、ますます寂しから解放され無いことになります。

 

しかし、ブッダは教えています。阿弥陀如来と一体になれば寂しから解放されますよと教えているのです。その方法は、孤独になり、自分の本当の魂の声を聞きなさいと教えているのであります。小さな誰にも邪魔をされない部屋に籠り、一心にお経を唱えなさいと教えているのであります。

 

 

今回パーソナルマントラを伝授できるようになった方々は、霊的マスターになられた分けですから、次回の特別行からは孤独行を行わなければなりません。そのための部屋もお経(マントラ)もすでに用意されています。

 

2月10日(金曜日)の朝からの食事はバナナかリンゴだけにして下さい。行は仙人食と呼ばれている半断食の中で行われますので、持ち込みはバナナとリンゴ、お茶、水以外は禁止です。

 

特別行(マスター行)の方々は個室に籠り孤独行を行いますので、一般満月行の方々には、地下室の祭壇の部屋と中二階の使用を許可します。が、特別行の方々の迷惑になるといけませんので、無言行となります。満月行だけにご参加の方は、11日(土曜日)の夕方までにお越し下さい。満月行は本殿で行います。

 

 


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