癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO629・・・脱皮の実際

2018-12-04 | ヒーリング
脱皮行を行っている一人の男性に、過酷な洗礼を授かる事実が起こりました。脱皮とは、成長する過程に起こる現象で、蚕の脱皮に例えられます。蚕は成長する過程において天を仰ぎながら三日三晩苦しみながら脱皮する事において、天すなわち神のエネルギーを授かる事になるのです。


インドでは、鳥の孵化で例えられます。親鳥は何時孵化するかも分からない卵をただ一心に産むし続けます。この親の胸蔵の温かいエネルギーで包まれ続ける事により、やがて硬い殻を破り新しい生命が誕生するわけですが、この過程を通る事によって魂は成長するのです。しかし、現代は人工的な孵化器の熱で温められヒナになり食肉になる運命ですが、本当に強いヒナにするには親鳥の愛情で孵化(師に守られながら行う他力行)されねばなりません。


また親鳥は、卵の中の音を聞き、時期が来たら嘴で殻をつつき殻を少し割ることによってヒナは誕生するのです。生命の誕生には、物凄いエネルギーが必要でヒナが殻を押し分け誕生する姿と解脱は似ている点があるわけです。


グル行を受講している生徒から報告を頂きました。このグル行は、大きな解脱に向け工程を進んでいるわけですが、5段階目の脱皮のポーズを行う事により、過酷な体験をする事に成功したのです。


その生徒からの報告をご披露します。

私事ですが、11月27日(火)の深夜から下痢が始まり、昨日12月2日(日)まで続きました。
多分、30~40回位、酷い下痢をしていました。
水~土までほとんど食べ物が食べられませんでした。
それでも、これでもかという位下痢が出て、食べてないのによく出るなと思ったものです。

28日(水)夜~29日(木)までは38℃以上(体温計が無いのでわかりませんが、39℃あったかもしれません)の熱が出てとても苦しみました。
ようやく30日(金)に病院に行ったところ、ウイルス性胃腸炎の可能性があると言われました。(検査はしていません。)
特にお腹を壊すものを食べた記憶もありません。

下痢・腹痛と熱とだるさで仕事をキャンセルし、ひたすら寝ていました。
薬は整腸剤のビオフェルミンしか飲まずに乗り越え、3.5キロ体重が減りました。
今はほとんど回復し心身爽快です。


続きの報告

「現在の心身は軽く、氣の感じ方・感覚も以前と違う感じがあります。
満月行が終わって、月曜日の夜(正確には火曜日の1時位)から始まったので、満月行から続いていたのかもしれません。
一皮剥けたのだったら本当にありがたいです。」


、MRE輝源とアムリタは服用していたのですが、仕事柄強い霊障から来る患者さんが多い為に
本人がへとへとになるほど疲れるとの事で「救心感応丸 氣」を追加して服用するように勧めました。これが功を奏したのか、後二人の経過を見なければなんとも言えないところですが、指導者用の「除霊脳活精リキッド液」とポーズで成功するかは今後の課題と思っているところです。


もし、普通の人に彼と同じような現象が起こったなら、きっと神の力を誤解するでしょうから、指導者用の「除霊脳活精リキッド液」は非売品にしていますし、5段階目のポーズは、時期が来るまでは表に出さないように指導しています。



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