この2冊の本は、10数年前に読んだ本であるが、その当時はインド哲学に夢中で、一つの理論として認めていたが、今のように絶対と思うほどの確信はなかった。が、MRE輝源やラジウムに出会う事により、体温こそが絶対であるとの確信に至った。
そして、体温を上げるには、熟成された物(味噌・醤油・漬物)が必要であり、その熟成には、微生物と塩が無くてはならない。が、いくら塩と微生物があっても、目に見えない自然エネルギーが存在しないと、地球と言う惑星は、死の惑星となる。
古人はその自然エネルギーを神や創造主などと呼び、目には見えないし、触る事も匂いもないが、存在するものであるとの仮説で世の中を観察し続けた。
近年になって、その自然エネルギーは自然放射線である事に気づき、その自然放射線の中のラジウムと言うものに注目することになった。これはキューリ婦人が夫のガンを治すために研究して分かったことである。
これが更に研究され自然放射線は「善」であり、人工放射線は「悪」であることに到達し、自然放射線はカリウム40と言う物質を育み、微生物と塩の組み合わせによって熟成された物が神の食べ物である事が解明されたのを元に書かれたのが2冊の本だと思って読む事をお勧めします。塩も熟成したなら違う物質に変化するという事が言えるかも知れない。
以下本より抜粋しますが、本の一部には以下のように書かれている。
減塩を行い半年が経った頃から中学生以降治っていたゼンソクの発作が、時々出るようになった。さらに昨年の2月頃からは、やる気がしない、些細な事が気になる。熟成出来ない、午前中特に調子が悪い。という。鬱の症状が出て来て、心療内科で「うつ病」と診断され、投薬を受ける事になりました。
■仙人補足・・・微生物の力によって変化した「塩」は善であり、この塩が血液中に存在すると悪を中和することが出来る。反対に血液中に砂糖が増えると、悪の住処になる。この塩を作るには微生物の力が必要であり、その為に熟成と言う工程を得なければならない。そしてカリウムが沢山入った野菜や海藻やキノコ類を食べ、神の住みやすいタンパク質を作るには、よく噛む必要がある。
噛めば噛むほど酵母菌が活性化しやすくなり、無駄なくアミノ酸を作ることが出来ると共に噛む事によってこめかみの運動が高まり、こめかみは三叉神経により脳にも繋がっている為、脳を正常化する事が出来る。ゆえにつるりんと入る食べ物に栄養を頼っては脳の病気になる事は当たり前である。
昔は、正月にはスルメイカやコンブを食べる風習があったし、地鎮祭の時には、地の神(地に住む微生物)にコンブ(カリウム)とスルメイカ(アミノ酸)と日本酒(生で微生物)を奉納していた。何故かを考える事が神(自然エネルギー)を理解する早道かも知れないと思う正月であります。
■熟成した神の塩はコチラを参考にして下さい。「神の塩と微生物と竹(隈笹)で体質改善」