「ババ、あなたは沐浴したいと言いませんでしたか?」「ああ、これから沐浴する」「どんな沐浴ですか、ババ?」「私のカルマを洗い流したのだ」とババは言いました。「あなたのカルマですか?」「そうではない、私が人々から受けたカルマだ。私が腹の中で消化したものだ。それを洗うのだ」
私は思いました。「ああ! これがババなのだ。ここにいるのはババなのだ。ババは信じられない程すばらしい!」それから私はババと一緒に歩き、ババはずっと喋っていました。スピリチュアリティに身を置く事・・・・・ババと一緒に歩くという事は本当にすばらしいことです。
ババは言いました。「私の前を歩けば、おまえはそのまま我が道を行き、私を見ることが出来なくなる。だから、お前は必ず私の横を歩き、いつも私をみていなければならない。それは、どの人生でも絶対に守らなければならないことだ。
私の真横を歩きなさい。いつも隣にいなさい。後ろから歩いてはならないし、前を歩いてもならない」
ついに来た。赤い血がアフリカから来た。これがなければ信用はしなかったが、ついに送られた来た。何の血かは分からないが、赤がなければ五大エネルギーは成り立たない。黒・赤・黄色・白・青が五大要素の色であるが、その中でも赤が大きな意味を持つ。赤と言えば真っ赤を想像するであろうが、血液はやや黒みかかっているのが血の色である。
黄色は金と牛黄で白は角のスライスや骨やダイヤモンドや白の隕石で構成される。黒は角そのものが黒でオスの角が用いられる。青はラジウムであり、赤が血だから、これで全て揃ったことになる。これらが使用されるので、ベンツ一台分は当然と言えば当然であり、考えようによっては安い。
俄然やる気が出て来たので安いものである。これが無ければ工房の工事もしなかっただろう。と言うより、体が動かなかっただろう。目的が無い人生は、死と同じである。その目的を作ってくれたババに感謝である。・・・・ある人は、こんなことを押し付けてまた俺からお金を奪っていくと思うかも知れない。が、そもそもお金は、天(神)が回したものだから、天の所有物である。この時の為に、絶対贅沢はさせないで、知恵を使えば出来るように仕組まれていたのである。
それを出さないと、新しい知識を得ることは出来ない。それを行い人々の為になれば、お金は後からついてくる。そしてまた掃き出し、次の知識を得る。知識が湧かない人は、この仕組みを知らないと言える。「出せば入る。出さなければ、入らない」である。決して運だけでは、入手出来ないのであります。ベンツをとるか?知識を得るか?分かれ道に出会った時、適切に正しい方向に導くのが、信仰であり、ババの恩寵であると思うところです。
昨年の4月に心臓に障害が出て2泊三日の検査入院をした。それが収まったら、秋口から原因不明の奇病でやる気を削がれたが、今は目標が出来、バリバリやる気満々である。一時は死も覚悟をしたが、まだまだやらなければならない。今やっている結果を見るまでは、絶対死ぬ事は出来ない。と思っている時、スマホにニュースが送られた来た。中尾彬81歳で死すである。81と言えば、後6年しかない。一日一日を価値ある時間に使いたいものである。お金も自分の享楽(一瞬の喜び)に使うのではなく、価値あるもの(来世に繋げる)に使わなければならない。ババのように雨露を凌ぐだけのバラックに住み、次なる使命を待つことになるだろう。これは苦ではなく、楽しい道なのです。「人の喜びは、我が喜び」なのです。自分の喜びの為にだけ、人生を送ってはなりません。それは、一瞬の幻の喜びに過ぎないのです。Byババ