私はシルディ・ババを本当に心の底から、愛して愛してやみません。パワフルな魂たちならヒマラヤでも会っていますし、インドで普通に道端を歩いているパワフルなアヴァドゥター(最高の段階にいる悟りを開いた人。五大要素を超越し、肉体の意識を超越している。それゆえ、「通常の」行動習慣を外れた振る舞いをする。創造を自在に操る事が出来る人)の魂たちにもたくさん会っています。
彼らは普通の人間を装っていますが、私には彼らの能力が分かります。私は彼らを心の底から尊敬していますが、自分のグルとして彼らに接する事は決してありません。それはババだけです。
私はババにこう言うだけです。「ババ、何でもあなたの望む通りにしてください。どうぞ自由になさって下さい。あなたのやり方で結構です。それだけです」私は何度もババのエネルギーから離れようと試みました。しかし一度マスターとの婚姻関係が成立すると、もう離れることは出来ません。
妻と夫が指輪を交換するようなものです。離婚はあり得ないのです。あなたがマスターから離れようとしても、また次の人生でマスターはあなたを捕まえるでしょう。「逃げても無駄です。ここにいなさい」マスターはその腕と足を押さえて動けなくするでしょう。
あなたの耳を掴んで「どこへ行くつもりですか?」と言うでしょう。それが最強の関係・・・・マスターと生徒の関係なのです。
ドッグランにドクダミ草の花が咲いていました。動物が毒を持つ蛇などに噛まれた場合は、その毒抜きにドクダミ草を腹いっぱい食べて地面を掘り、横たわり絶食して毒抜きをするのです。それが自然の摂理で神がそのような草を動物の為に創造したのです。毒を持つ人間もいます。毒を吐く人間もいます。スワミは村の屈強なリーダーの話を20分間黙って聞きました。一切反論する事なく聞きました。そして静かになった頃に「あなたは、何が欲しいのですか?」と尋ねました。真実は「あなたは、この土地が欲しいのですか?欲しいのでしたら全てを差し上げますよ」と言ったのです。
向かってくる相手には、愛と許しで立ち向かえと教えているのです。神は弱い動物は、強い動物に立ち向かうのではなく、愛と許しで対抗し、それで噛まれたなら救済するので、立ち向かう必要は無いと教えているのです。人間界を生きていると様々な人に出会うでしょう。悪の宇宙人の子孫も沢山いるでしょう。彼らは世界征服を狙っているでしょうが、それを暴力で対抗しても負けるのは、ご先祖さんで体験済です。
その弱い人間には、神は愛を与えているのです。勝つにはもっともっと愛を高めることが必要でしょう。その愛を発する通路を悪によって塞がれているのです。その通路を開かなければなりません。その秘訣は動物にドクダミ草を与えたように人間にも何かを残していると思います。邪気には邪気ではなく、生気のみが通用すると思っています。相手が嫌がるエネルギーを発する事です。そのエネルギーは「赦しと愛」から生まれると思っています。難しいが、自分に向かって来る人を赦して愛する事です。これが霊性修行の目的であり、神が教えた勝つ方法であり、これをアヴァドゥターとは、で教えているのです。
塞がれた通路を開く研究所をコツコツと作っています。