癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO1107イリュージョンの第一段階における主なブロック

2023-10-07 | カレシュワーラ、スワミ

 あなたを妨害して来る敵はひとつだけではありません。それは、あなたの思考のたわごとです。それは、いつもあなた共にあり、いつもあなたの中にいて、いつもあなたについて来ます。

 

 その肉体が死ぬまで、ずっとあなたの中にいて、いつもあなたについて来ます。この肉体が死ぬまで、ずっとあなたといます。きちんとそれに対処しなければなりません。それは強敵であり、あなたの真の的です。

 

 自分の人生における思考の働きについて考えれば、人生をとても簡単に操る事ができます。深い静寂の中に座り、思考を律すると、魂のエネルギーが自動的に上昇します。どのようにすれば深いレベルの静寂に入る事ができるのか、魂が自動的に教えてくれます。

 

 スリ・サイ・カレシュワール・スワミがいちいち教える必要がありません。あなたのハートがすべてを教えてくれます。魂が素晴らしい知識や考えやエネルギーを自動的に授けてくれます。

 

・ストレスを小さくし、健康を回復するメカニズム6

この思考のたわごとはどのようにしてあらわれるのか?

 私たちは、食べ物を食べ空気を吸い水を飲んで体を維持することが出来ます。ストーブは空気と火と燃料がなければ温めることが出来ません。この燃料はエネルギーの元でエネルギーを創り出すには、燃料が必要なのです。人間は物を口から入れ胃で微生物とよく攪拌してエネルギーの元を創り出します。創り出すわけです。創るとは、創造の創のそうですから、ない物からあるものを創り出す事が秘められています。

 

 日本酒は米を蒸し、微生物を混ぜかき混ぜながら、温度調整をしながら、なかったものからアルコールを創り出します。これが創造です。これには、微生物の質と温度管理が問われ、何でも良いと言うわけではありません。東北地区と九州の温度は違います。それによって微生物も温度も当然変えなければ、良いアルコールを作ることは出来ません。

この微生物は伝統で酒蔵に引き継がれており、メーカーごとに違います。そしてその微生物に合う温度を考えなければなります。発酵は高温の方が有利なので、九州の酒の方が旨いものが出来そうですが、そうではありません。宮崎県や鹿児島や沖縄には銘酒はなく、全て焼酎であります。大分県は昔より日本酒が愛飲されていますが、これには秘密が隠されているのです。

 

 発酵が進みすぎると酒の段階から次の段階である酢に変わりますので、温度を調整しなければなりません。大分県の銘酒に西の関という銘酒がありますが、この酒蔵では、氷で温度調整している聞いたことがあります。昔は秘密だったのでしょうが、今の時代隠すことが難しいので、表に出たのですが、この温度管理と微生物で価値が決まるのです。

 

 銘酒を考えれば分かるのですが、美味しい酒は東北に多くあります。もちろん米が美味しい事もあるのですが、温度が決め手と思っています。後は日本海にある山陰の酒が旨いですね。これは日本海から押し寄せる海風によって微生物が強くなったのではと推測しています。これから考えると新潟の酒が良い事になりますが、その優位せいも近年の温暖化によって、米も日本酒も北海道に奪われようとしています。

 

 これが基本ですから、追いついて来て下さいよ。でなければ思考のたわごとが起こる秘密を掴むことは出来なく、たわごとに惑わされた不幸な一生を送る事になります。泥沼に嵌ったまま抜け出すことがない一生を送る事になります。特に精神的病に悩む人は堂々巡りで一生を送る事になります。

 

 ここは重要ですから、長くなりますが一気に書き上げて行きます。私たちは口から食べ物を食べて生きています。食べ物が口から入り、胃に到達して胃液と攪拌されアミノ酸を創り出すのですが、このアミノ酸を創り出すには、よく攪拌する事と微生物が必要になります。この微生物は酵母菌という微生物で、ほとんどの花や野菜に付着しており、それが胃に入る事で発酵が始まるのです。

 

 日本人は大昔より穀物と野菜と味噌・醤油と近海の魚介類で進化してきました。貝塚が各地にあるように貝類やイワシやアジやサバの近海魚やワカメなどの海藻で進化してきました。ここに動物の肉は存在しないのです。それと山の幸である山菜やキノコ類との複合で進化してきました。当然それをアミノ酸に変える微生物も合わせるように進化し、胃のひだの中に住み着くようになりました。

 

 これが日本人の体で、肉食で進化した欧米人やアジアの一部の民族は、肉を食べ直接タンパク質を摂り入れ、筋肉や血液を創り出し進化してきました。この工程は、米から酒を創り出す工程を考えれば分かるのですが、アルコールの部分が非常に短くいきなり酢になった事になります。ですから、アミノ酸からタンパク質を創り出し工程が省かれている事になります。ゆえに欧米人と日本人の胃の中の微生物は違う事になります。

 

 スペインの調理人は、国には国の食べ物があるので、日本人が長期にわたってスペイン料理を食べ続けると病気になるよと言います。まさに的を得ている助言であり、そこらへんで威張っている学者とは比べ物にならい程の知識と思います。彼は知っているのかどうか知りませんが、微生物の違いを差していたのか知りません。

 

 この工程で食べ物からアミノ酸を創りたんぱく質を創り出すのですが、もし胃が冷えていたらどうなるでしょうか?反対に胃に熱を持ちすぎていたらどうなるでしょうか?ここの胃の熱によって創られる物質によって大腸内の善玉菌と悪玉菌に差が付き、結果、思考のたわごとの原因になるのです。胃で攪拌され出来た血液は、胃のペアである脾臓に運ばれます。胃の中で水と一緒に攪拌されていますので、水から出来た白血球も関係しています。脾臓は血液を蔵し古くなった血液を破壊し再生する機能ですから、白血病や癌などの血液や白血球に関係する病気と関係があります。

 

 白血病にかかる人は美人薄命と言われるように、色白でやせ形で美人で頭の良い人に多いように感じています。私が好きだった夏目雅子という女優がいたのですが、若くして白血病でなくなりました。それで先程の条件が頭にこびりついているのかも知れませんが、間違いない事実は、白砂糖とミルクの複合体で胃を冷やし強い白血球を創る事が出来なかったいう事です。

 

 私は過何人か白血病で悩む人を助けた事があります。全て紅蔘という朝鮮人参を蒸して乾燥させたものを服用させ治したのです。生の時は白いのですが、蒸すことによって成分はより強い陽性食品に変身し治す新たな物質が出来上がったのです。蒸して腐すことなく乾燥した工程には当然微生物が関与していることは分かると思います。疲れた!また書きますが、この工程で出来た微生物が大腸に届くことによって、腸と脳が連絡しあっている事が原因で思考のたわごとが起こるのです。

 今日から下の写真の屋根下に断熱材を入れる工事になりますので、昨日は雨漏りの最修繕を行いました。屋根がほとんどフラットですから、雨がプールのように溜まり雨漏りがしているので、完全に設計ミスですが、腹も立てずコールタール状のペンキを上から塗りました。べとべとで重たく手首を鍛える作業でした。

 

天井工事を先にすると雨漏りの場所が分かりませんので右上は一部残して断熱材を入れ、明日板張りをする予定です。朝晩寒くなりましたので、ここに全ての犬の寝室にする計画です。一部屋に集めないと灯油代で破産です。天井の断熱材も二重にします。

 

 

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