・エネルギーを失わないようにしなさい６
ですから、一瞬一瞬、自分が何をしているのかに気づかなければなりません。第３段階に到達するまでは、地球上のどんなスピリチュアルな生徒でも、こういった注意点について良く分かっていなければなりません。エネルギーを失ってしまいます。
大きな愛に溢れた性質を伴うとてつもない謙虚さをハートの中につくり出さなければなりません。こうする事によって、短期間で信じられないほど成功します。あなたは偉大なマスターへと変わるでしょう。
こういった教訓はマスター達からの一般的なメッセージですが、違いは私が今日ここにいる生徒たちの９０％が永遠に生徒のままでいるのではなくマスターになるように祝福しているということです。マスターになることを祝福しているのです。そこには大きな違いがあります。
仙人補足：スワミは、マスターを育てていたのに、その使命を全うしている人が何人いるでしょうか？最盛期１０００人のマスターコースの弟子がいましたが、その多くの人は、マスターを目指して神の僕として活躍することなく、自分のためにだけの修行をしていました。「笛吹けど踊らる」でいくらスワミが指導しても、自分のエゴから抜けること出来ませんでした。指導者になるという事は、それなりの高度な知識と生活態度が要求されるのですが、自分を自制できない人が、人を指導は出来ないでしょう。多くの人はマーヤー（幻）の世界の中の幸を求め、地位や名誉やお金を求め続け堂々巡りをしているのが現実です。それから抜け出したほんの一握りの人だけが、輪廻の鎖から抜け出すことが出来る、難しい道です。そういう私も道半ばです。
１，昨日牛の運命を書きましたが、神が与えた寿命を何かの原因で断ち切られると、今世で修行しなければならない事が出来なくなり、また来世一からやり直さなければなりません。動物界で人間になるための修行過程が終わるまで、永遠に動物の世界にいなければなりません。それを断ち切られることは断腸の思いでしょう。その原因を創った人を恨んで死んでいった事になります。人間なら自殺で神から頂いた寿命を断ち切る行為は、どうなるでしょうか？神になる工程から逃げた事になります。どんなに苦しくても、はを食いしばり乗り切らなければなりません。それが神が与えた修行なのです。神は越せないハードルは与えません。といっても、簡単なハードルも与えません。自分が変わらない限りハードルは高いのです。ハードルを下げるのは自分なのです。
２，インドと日本は気候や文化が違いますので、全てを鵜呑みにする場合には行きません。例えばミルクはOKになっていますが、陰性（身体を冷やす）であるミルクと砂糖たっぷりのチャイは熱い国で飲むのは問題ないでしょうが、日本では体を冷やしすぎます。それとカルマから考えても無理に出産させてミルクを搾り続けるのはどうでしょうか？牛乳はあくまでも牛の赤ちゃんのものです。体温が人間より高い牛の赤ちゃんの栄養飲料です。それをインドより寒い日本で人間の赤ちゃんが飲み続けるとどうなるでしょうか？栄養の分析だけではなく、幅広い栄養学が求められています。
コロナワクチンが原因か？
チワワの赤ちゃん
