・古代インド文明は奇跡的なエネルギーを認知していた2
インドの歴代の王たちは奇跡のエネルギーを認知していました。だから大宮殿など建てたりせず、むしろ寺院や大きな砦を建てる事に熱心でした。人々の大半は寺院に住み、外へ出かけては野菜や食べ物を栽培して自分の務めを果たし、そして寺院に戻って睡眠をとり、シバに繋がったのです。
彼らはパワフルなマントラを行じ、最高のエネルギーを受け取っていました。村人も王たちも、誰もが神に繋がるために自分の人生を捧げていました。だからこそ、いまだにインドの古い寺院では、その力に触れることが出来るのです。
彼らは幼いころから年老いて息を引き取る瞬間まで、人生の全てを完全に神に捧げて生きていました。彼らは神を賛美し、その表現として岩を彫りました。彼らは食べては働き、食べては働き、食べては働きました。
お金や物を貰う事には全く関心がありませんでした。ただ素晴らしい寺院を建て、そこにシバやクリシュナの像を置いて、それを崇めていました。
・「堪え難きを堪え忍び難きを忍び」
昨日は1440円の勝ちでした。前場(9~11時半)までは、4800円(ロット500株で金額的には40万円の投資)の勝ちでしたが、後場(12時半~15時)で負けました。前場だけでやめるなら9割は勝っていますが、まだ経験と慣れを積むべきと思っています。今の相場は、「堪え難きを堪え忍び難きを忍び」の状態で、海でいえば凪の状態ですから、この凪に逆らわずいかにして乗り切り、風が吹き出したら、如何にその風に逆らわずに船を前に進めるかの練習中ですから、全く問題はありません。この忍耐が将来役に立つことが分かっているので、全く心配していません。儲ける為でしたら、値動きの激しい銘柄で前場だけやれば良いのですが、今そのような銘柄に手を出すとそれこそバクチと言われる投資になります。忍耐と感情の乱れを鍛えています。
出来高470万株の株価を200億円投資して自分が主導権を握って筆頭株になり、物言う株主になり、どこかの銀行と合併させるのが目的でしょう。ですから、中型株は200億円だけで株価を変動させることが出来るので、今はやっていけないのです。もっともっと耐え忍んで実力が付くまでは手を出してはいけないのです。整体師が氣功を少し勉強して、自分は大家だと吹聴する人間になってはいけないのです。そのような人は、ちょっと厄介な病気に手を出したなら、自滅するでしょう。すぐに起こらなくても、間違いなく、治療の世界から退場していきます。
なぜ、私が相場の事を書いているかは、今日のスワミの話を読めば分かると思いますが、懺悔寺院を建てなければならないからです、自分の為のお金は必要としていませんので、私の霊性修行の結果を試す為と寺院を建てるのが目的なのです。そして私が生きている間に叶わない時は、今教えている事を理解でき、賛同して頂ける人への教材を与えているのです。
あおぞら銀行のチャートですが、赤字決算後急落しています。底を狙って村上ファンドは買い上がって主導権を握ったのです。これから多くの銀行は赤字から再編か倒産に向かうでしょうから、新ニーサーの窓口を銀行にしてはなりません。銀行は手数料が多く、毎年会費を払わなくてはならない、銘柄を強引に押し勧めて来るからです。それだけ銀行は切羽詰まっているのです。昔の銀行ではない事を知っていた方が良いと思います。