Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

裁判員候補者通知

2008年11月30日 | Weblog
 昨日、問題の候補者通知書が届くんじゃないかと内心ビクビクしていた。

 考えてみれば、350人に一人位の割合でしか当たらないみたいだが、万が一ということも考えられる。

 昨日、我が家のポストにやけに郵便物が入っていて、一つづつ確かめてはホッとしていた。

 自分が当たる分には、まだしょうがないと割り切れるのだが、特に両親に当たったらかなり困るだろうなと思っている。

 人前で話したり、長い時間を拘束されたりすることに慣れていない両親だからかなり精神的にまいるんじゃないかと心配している。

 だけど、今回はセーフだったようで一安心である。

 しかし、この裁判員制度については俺の理解力が乏しくていまだによくわからない。

 なぜ、一般人が一般人を裁くことに参加しなければならないのか。なんのための制度なのか。なにが目的なのか。ン~、さっぱりわからん。

 これまでの制度で何が問題だったんだろう。よその国の真似ばっかりしなくてもいいと思うんだけど。

 毎回、こんな思いで「どうか当たりませんように」って願ってるのもつらいよな。