政治に対する最近の所見

橋下徹氏の東京裁判の読み方の妥当性。後刻制定した裁判で裁くの愚は今に始まったことでない。彼は東京裁判は政治であると気が付いた。素より戦争そのものが政治なのである。開戦するも、停戦するも、講和条約を締結して平和を求めるのも、すべて政治である。今きずかれ遅きに失した感あるも喜ばしい。私と同じ思いとなる。

年の瀬記者とやら、小池知事の「七人の侍」のセリフ引用些か早すぎないか。区議の身の処し方しっかり守って遣ってこそ尊いが、己の事ばかり考えて行動すれば自滅すると言う。結論が早すぎないか、之からが小池知事の本領を発揮するところだ。短兵急に物事を理解せずに先走るな。

氷魚を敷き詰めたリンクや展示場が流行したいるようだ。本来人類は必要とするだけ収穫し乱獲を避けた。子孫の温存がいかに大事か実践した生活を営んでいた。知識を豊かに、見分を広くとの想いが生きたままを氷漬けにする思想は文明の破壊のそのものだ。人を殺すことに何ら抵抗なく日常見聞きする今日、宗教心とか持ち出すまでもなく、生命の尊さに政治が地からを注がぬと殺伐とした地球となる。

住民の意見もそこそこに、金に目が暗み観光の建造物を建てたがる政治家がいる。いい例が大島のゴジラだ。住民が一番欲しがっている状況すらうわの空で聞き流すと、いくらもたたぬうち、経費倒れとなりかねない。オリンピックだけに目が向かっている隙に、道を誤らないよう住民の健闘を祈る。、



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小池東京都知事のオリンピックに関する発言は予算なき膨大な金額にあった

新聞記事、テレビ解説者など口を開けば、小池知事の提案の敗北と言う。小池知事の疑問は、当初計画予算と発表された金額の余りにも大きな違いであった。その中で特に大きな問題を孕んでいる上位三件を取り上げた。ところが、金額の差の問題より、あたかも代替え案を提起したととらえる解説者がいる。。金額の如何に差が大きいかを示さないと、ただの批判だけと視られる。故に色々と比較できる例を持ち出したにすぎぬ。安く上がればこれの越したことはないが、競技終了後利用価値の少ないものは、後の維持はに開催地は苦労する。開催地の東京が苦しむオリンピックでは、今後のオリンピック開催国は尻込みする。長続きさせるためにも東京の開催を意地でも成功させる必要がある。まだまだ経費の負担割合もこれからで、如何に最初の出発点の計画が大事か身をもって示した格好となる。あらゆる点で各々反省すべき事項が多々あるが旧態依然とした方々は、他人事とし、反省もないことを憂う。、