戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

アメリカ大統領にトランプ氏が就任した後の日本に対する基本的問題

2016-12-25 12:58:41 | 日記
核を巡る問題日本はどうやって北朝鮮から自分を護ろうと言うのか。日本の核を持たせることが左程悪いことでないと思う。(今年3月ニューヨークタイムズ、インタービュー)
世界の核に関する良識が戻るまで、米国は核能力を大いに強化、拡大する必要がある。(自身のツイッターで)
国連総会で、核兵器を法的に禁止する「核兵器禁止条約」国連の枠組みで本格的議論が正式に決まった。核保有国の米ロ英仏などに唯一戦争被爆国日本も反対した。日本は「決議が米国の核抑止力に依存する安全保障政策と相入れない」との立場から反対した。

アメリカ第七艦隊の戦闘を日本が助けると言うが、戦闘が始まった場合、横からそれを援助することは極めて難しい。駆けつけた日本の自衛隊が勝手に攻撃してよいのか。また勝手に判断して戦いをやめれば日米合同作戦は成り立たない。戦争と言うものは、部下の命が危険にさらされる。戦闘の事だけ考えれば第七艦隊司令官が決める事項だが、駆けつけた自衛隊の命は日本の司令官が決定する必要がある。ここが戦争を知らない空論が生まれる。

色々の事が一斉に起こる。しかも時間的余裕はそうはない。北朝鮮、中国ともに核戦争を避けるより推進する国である。特に最近は宇宙戦争の様相を呈し、サイバー攻撃は、台風、竜巻、地震、洪水と言った自然災害より恐ろしく、広範囲な地域を壊滅的被害をおよぼす。原子力発電所に対しては,大惨事となる。さらにダム、水源等この方面の技術も遅れをとらぬ様、ただ原爆のみの忌避では済まされない世界となってきた。異常気象もその仲間入りとなりそうだ。平和ボケとならぬ様、口先だけの情報では、国民は不安を感じる。