道草日記 心の思いと、花たちへ・・・。

ちょっぴりときめき心が癒された時・・季節のお花に出会った時・・・私の感動を綴ってみたいと思います。

自然に教えられること、(’-’)R

2008-01-09 21:27:53 | Weblog
     時々薄日もさす一日。

  どんよりとした曇り空は何かもの寒いとも
  思いました。

  チンチョウゲ、辛夷の花芽が心なしか動き
  はじめ、少しだけ膨らみ始めているのでしょうか
  近くの梅の木の蕾がちょっぴり大きくなってきた
  様に感じられます。

  NHKのお天気予報士の中村次郎さん、私の大好きな
  方なのですが、次郎さんの行くお天気予報はとても
  興味があっていつも楽しみに見ています。

  昨日は日本各地を歩いた再放送をしていました
  其の地方は、地方によって季節の感じる事や慣わし
  台風や、雨に備える建物の造り方、備え方、色々
  教えられました。

  四国の方では台風の風より山から吹き降ろして来る
  やませと言う風の方が恐ろしいのだとか、
  川霧が出る地方では、この川霧のお陰で干し柿が
  円やかに仕上がるのだそうです、やませの吹く
  この地方では、この風を利用したハウス栽培で
  夏にほうれん草を栽培するようになったとか・・

  色々自然におこる気候を逆手にとって頑張る農家
  の方達の姿がとても頼もしく素敵だな~ぁと感じ
  た私です。

  会津に住まわれている60代の主婦の方を訪ねた
  次郎さん、この方は気象予報にも携わっていて、
  自然の野山の草や木の芽で一年間の予報を予測
  する素敵な方でした。

  農家の稲の種籾の蒔きどきを指導したり、農家の
  方達が訪ねてきたりして自然との係わりを教わって
  おりました。

  会津の自然を大切にし、野山の草花から季節を
  感じ川の水の色木の芽の膨らみで予測する素晴ら
  しい人に出会いました。

  少しでもそんな感性を身に付け、季節を感じ
  取れるようになったらいいですね。