
雲ひとつない爽やかな青空になりました、風が
秋の香りを感じます。
一週間ぶりのパソコン教室、やっと担任の先生の
授業となって、皆ホッとしているように思いました。
何度も、何度も繰り返し学ぶエクセル、少しレベル
アップした使い方で、う~~~ん!納得、これの
方が高度だねと、流石に慣れてます。
社会福祉協議会、老人福祉部の研修活動会に参加
して来ました。
今回は近くにある「特別養護老人ホーム」見学と
いう企画になりました。
部員さん15人参加、三台の車で幸区にあるホームを
見学です、まず着いて吃驚したのが、建物がホテルの
ような佇まい、今まで市営住宅の跡地に、地域と密着
出来るホームを「みんなと暮す町」をキャッチフレーズ
に建てられたと聞きました。
介護1から介護4までの中の、介護4に該当する方達が
入所している施設です。
オープン間もない施設なので施設の中は全てにわたって
スタッフ、入所者が使いやすいように設計されておりました。
入所者の個人のプライバシーも守られるよう各室個室に
なっていて、快適なホームに感じられました。
入所されている方も高齢化で車椅子の方達が多いようです
ますます、高齢化と核家族になって、家庭では介護が出来
なくなれば、こんな施設にお世話にならなければ成り立た
ないのかと思うと、何か少し切ない物も感じますが・・・
なるべくなら自分の家で死ぬまで暮したいと思う気持ちで
すが、痴呆が進んだり、子供たちの世話には無理がある時は
仕方がないのもあるのかも知れませんね。
こういった施設に希望道理に入れればよいのでしょうが、
これも順番待ちで、300人近い申し出があるそうです。
施設の職員さん、スタッフの方達は一生懸命お世話を
しているのでしょう。
でも私の心に感じたのは入所された方達の笑顔が
なかったのが気になりました。