おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

今日の読書は古希になった男の話

2019-02-10 21:55:56 | 読書
ずいぶん前であるが「定年後のリアル」という本を、定年間近に控えたとある駅のキヨスで入手。
色々定年について書いた本の中では出色の出来で、
これは当時の精神的に不安定の私にとっては大変参考になりました。
それからしばらくして、「定年後7年目のリアル」が発売されたので、
これまた定年直後の私は期待して購入。
これもなかなか良い味出しており、大変参考になりました。

今回「古希のリアル」が発売されているのを見逃していたので慌てて購入、
昨年来より読んでおりますが結構時間がかかっております。
というのもここまで同じものを食べ続けると、
著者には申し訳ないけど、ちょっと食べ飽きた感じです。
古希の次は喜寿です。
それまでには5年(この本は2017年発行)ほどありますので、
その間に著者にどのような変化や出来事があったか、考え方の変化も含め、
次回作として出版されるであろうところの「喜寿のリアル」に大いに期待しております。^_^
こっちも5年後はまだ生きていると思う。米寿のリアルを読める自信ない。(^_^;)


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