世に棲む日日 de ひとりごちた。。。

日日とはいかないが、思いついたことをひとり言のように書いていく。

SPRINGSTEEN ON BROADWAY

2018-12-22 17:28:47 | 日記
ブロードウェイでのスプリングスティーンのソロアコースティックコンサート(基本的に)である。
ソロということで納得して買い、曲自体のアレンジもかなり気に入っているが、毎回の曲に入る前の語りが長い。CDの日本語版でなければその語りもわからず、辛いだろう。個人的にはなくていいが、そういうものとしてじっくり読めば、よくひっかかって、非常にいい。

スプリングスティーンは大学4年の時にEストリートバンドでの来日に行ったきりだが、35歳の頃に東京国際フォーラムのこけら落としにソロで来日したことがある。
ボクも行くべくチケットをゲットしていたものの、公演の10日ほど前に、盲腸を患い、退院直後だったので東京遠征を断念したことがある。それから来日していないことを考えると、無理して行けばよかったとの思いがある。

その盲腸も、胃に非常につらい痛みがきてたので、ヤブ医者に胃痛と診断され、一旦家に帰させられたり、また戻って胃カメラをしたりと大変だった。最終的には触診で看護師に盲腸ではないかと診てもらい、即手術となった。懐かしい話だ。



p.s.
このアルバムはとんでもなくいい。英語はわからないので語りはとばしてもいい。
いつもの暴走するスプリングスティーンを期待していればガッカリするだろうが、「ネブラスカ」も理解できる人にとっては、とんでもなくいいと思う。
日本人が知る以上にスプリングスティーンはアメリカではスーパースターであるが、「Born In The USA」以降の目指していた別のひとつの到達点がここにあると理解できるアルバムである。