人は
誰かに対して
期待をしてしまいます。
自分の想像する
何かを
相手に期待します。
これにはみでると
期待は
裏切られたと感じ
相手に拒絶や不信、絶望
などを感じたりもします。
逆に
期待をかけたら続けられた方は
時には成長へも繋がりますが
プレッシャーになり
メンタルを削られることもあります。
特に多いのが
挨拶。
挨拶は互いにやるものだと
思っている=返事は返してくれる(期待)
おはよう
↓
無言
おやすみ
↓
無言
ありがとう
↓
無言
無視や無言は
最大の防御であり
最大の攻撃です。
使い方によれば
身を守りますが
このように家族間や職場
身近な挨拶などで
これを繰り返されると
やられた方は
ダメージがあり
あーもう
いやだ!
と
同じ様に
無言や無視をし始めます。
仕方ないですよね。
ずっと
無言の攻撃をされているんですから
ですが
人によっては
心が
今度は自分を責め始めます。
同じ様にやることで
同じ人間になるがいいのか?
自分が嫌なことを
相手にする。
道理に反することに悩みます。
次に
期待をしない場合
挨拶をし続ける人もいます。
この人は
こういう人
だから
返事なんてしないのよ
と思うと
たまに
おはよう。や
ありがとう。
と
言葉をもらうと
わぁ
珍しい、
へぇーこんな日もあるんだね
となります。
と、
なれば期待をしないほうが楽なんです。
この話をすると
期待をする側の人の中に
私は
心が狭いんですか?
ダメな人ですか?
と、
訪ねる人がいます。
違います。
広い、狭いの問題ではなく。
人とは
こうあるべきもの
という
カテゴリーの幅を
広げればいいだけの事です。
この仕組みを
わかれば
かなり楽に人と接する事ができます。
イベントに
ケーキを期待して
ケーキがなければ悲しくなります。
期待をしなければ
自分で買って
自分でお祝いもできます。
少し
幅を広げるだけで
人は楽にもなります。
もちろん
期待は必要です。
期待により
成長する人も
成長できることも
たくさんあります。
期待
というものには
たくさんの使い道があること。
1つに絞らず
これはこうかな?
これはこうだな!
と、
期待
というものの
幅をひろげてみてください。
今より
楽になりますよ。
地球への感謝をお忘れなく