見えない頑張りを否定される。
見えない頑張りを
否定されると
心が挫けそうになります。
見えない頑張りは
相手には伝わりにくく
歴史の中にも
我々の生活を支えている
ライフラインも
簡単に
使い捨てしてしまう道具たちも
見えない誰かの頑張りがあります。
自分の中で
自分の精一杯の頑張りが
器用な人からすれば
もう少しがんばれよ！
まだ、こんなもんかよ！
出来ないならやるなよ！
時間のムダだ！
なんて、
簡単な言葉に置き換えられて
しまうこともあります。
他人の力量が自分には
多すぎ、少ない。
は
あって当然の出来事です。
人は
他人より優位にたちたい生き物です。
それは
自然界の摂理であり、
子孫を残すために
強く、逞しく、なることが前提でした。
人は
知恵をつけ、
お金、名声、身分、などを
自分の価値をあげるアイテムに
しました。
それは
親の金、親族の名声、恋人の身分
でも
まるであたかも
自分がなし得たかのように
アイテムとしている人もいます。
客観的にみたり、聞いたりすると
この話は
なるほど。
これは、いただけない話だな
自分はこうはなってはいけない。
と、思っていても
いざ、そういった環境があり
当事者になると
多くの人が
つい、優越感にひたり
つい、出来ない人の心を忘れたり
つい、自分の保全のため人を下したり
つい、
そう。つい、
でてしまうものです。
これは、自然の摂理の一部だから。
ですが、
相手の立場になることに
気がつく
自分が同じ立場なら？
出来ない辛さ、
自分の持っている限りにがんばることの
素晴らしさ。
こういった事に
思い出す、気がつける、
気づく、知る、寄り添う
が
出来るのも人間のみの行動です。
どちら側の
どういった側の
人間というカテゴリーに入るかは
自分次第です。
明日は我が身。
そう思えば、想像力を働かせてください。
そして、
見えない頑張りは
必ず、見えない世界が全てをみており
応援、励まし、理解しています。
大丈夫です。
継続は力なり。
地球への感謝をお忘れなく
