自分でどうしようもないくらい
自分の事がわからない。
という感情があります。
何をどうしたいのか?
何故うごけないのか?
どうして、
そういう行為をしてしまうのか?
そして、何より
何がしたいのか?
悩ましい問題です。
この答えの多くは
幼少期からの癖にあります。
そして、
この癖を見つけるのは
中々難しいです。
それは
幼少期にある物事から
身を守る。
もしくは
家族や環境への気遣いがあります。
ですから
これは、その時に
生きるための得た
知恵の1つです。
その知恵は
やがて、癖になり
自分の保全のため
空気を乱さないため
誰も傷つかないために
他人の目を気にする
他人の目から触れない
他人の目にうつらない
そんな
行動になります。
そして、それはやがて
心の中で
気がつかないほど満杯になり
なぜ?
なんで?
どうして?
と、
自分の事がわからない
という、感情を生み出します。
では、
どうすればいいのか?
自分では
わからない。
自分では
どうするべきか判断できない。
だから、つい
人の意見のままに動いたり
占い、霊能力の方に頼りたい
もしくは、自己啓発や宗教へ
たどり着きます。
自分を見つめ直してください。
と、
言われても
どうやったら
見つめることができるのか?
どうやったら
自分を理解できるのか?
どうやったら?
と、また、リスタートします。
辛いですね。
本当に悩ましいですよね。
多くの方が
こういった問題を実は抱えています。
これは
自分自身が見たくない。
生きるためのアイテムです。
ですが、
もし、もしも、
自分自身というものを
知りたい!
と、願うなら
勇気を持って
過去の自分を思い出してください。
嫌だった過去の一ページに
頑張って乗り越えようとする自分がいます
そして、
思い出せないなら
家族、その時の環境を知る人へ
昔話、もう時効だよね
と、
何気ない会話をしてみてください。
幼少期の写真をみることも
よいことです。
どんなに
嫌な思い出や辛いか過去も
乗り越えて、
いまを生きています。
たまに、
いいえ、私は乗り越えていません。
と、
いう人もいます。
大丈夫です。
ちゃんと乗り越えているんです。
ただ、
心に、持ち運んでいるままなんです。
思い出してください。
そして、偉かった。辛いのに偉かったね
と、
過去の自分を誉めてください。
今より
幼い自分は
戦い、生きるための術を
誰にも教わらずに考えました。
これは
凄いことです。
ただ、その時はその時であり
今は
別のアイテムが必要になりました。
なので、
アイテムを変える必要があります。
以前から利用していた
癖になってしまった
アイテムを卒業
しましょう。
大丈夫です。
少し、
嫌な思いや感情があるかもしれません。
でも、それも
大切なアイテムです。
誰かを思いやる、寄り添える
素晴らしいアイテムです。
捨てずに忘れずにいましょう。
大丈夫です。
小さな一歩を踏み出してください。
地球への感謝をお忘れなく