虐待、モラハラ
ここで
気になる点は
虐待をされている
モラハラをうけている
その状態を
異常な事態
おかしい
ダメなこと
ということを
わかっているかどうか
です。
虐待、モラハラ
は
どんな理由であれ
ダメです。
躾(しつけ)と称する方もいらっしゃいますが
それは
躾ではありません
もし、
躾といって
手をあげる、罵倒する、けなす、
例えば
お金を出してあげている。
あなたの為にやってあげている。
早く帰ってきてアレコレしなさい!
心配だから、言っている
あなたの為に言っている
学校、塾、職場に出席、勤怠を確認する
暴力は当然ダメです
ドン、バン、ガンガンと音を鳴らす
チッと舌打ちをする
はぁーと
わざとらしいため息をつく
意外と気がついていないのが
モラハラです。
暴力もなれてしまい当然だと
思い慣れてしまう子もいます
が、
大人になっても監視する
親や保護者は異常です。
じゃあ、放っておけばいいのね、
じゃあ、何があってもいいのよね
と、思われるのであれば
その考え方事態が
こどもには負担になっている場合が
大きいということです。
いざとなれば
助けてあげるのは
親、きょうだい、こども関係なくとも
助けるのは当然の行いであり
いざ
というものが
過干渉により
ほんの僅かな試練にも
関わってきたり
転ばぬようにと
アレコレ、ナニコレ
チェックされるのは
本当に苦しいものです。
虐待、モラハラを経験した
という方が
同様に
虐待、モラハラをする。
そのことも異常である
ということに気がついてください。
誰かの目線でたてば
誰かの批判になり
誰かの目線でたてば
誰かの味方になる。
虐待、モラハラも同様で
誰かの目線でたつか
により
状況は一変します。
今回は
されている側の目線でお伝えします。
もし、
自分がうけている状態が
正常か?異常か?
わからないのであれば
自分自身の行動に制御があるかどうか
を
考えてみるとわかりやすいです。
制御=不自由
です。
先ずは気がつくこと。
異常なことがあり
それを
知らず知らずに洗脳され
当然、当たり前だと思っている。
それは
自分自身をダメにしてしまう
ということです。
もしかしたら、
これは虐待?モラハラ?
そうなのか?そうなんだ。
と、思いあたりがあれば
冷静になって判断しましょう。
先ずは
気がつくこと。
ですが、
気がついただけでは
勇気はでないものです。
なので、ゆっくり練習していきましょう。
その場面、場面で
異常な場面を
否定してもいい。
拒否してもいい。
ということ。
そして
その行動、言葉を
心から否定、
いらない!
それは間違いだ!
と思う練習をすること
そして
それから勇気がだせるなら
言葉にしてみる。
誰かに相談してみる。
相談して
納得いかない返事がくるなら
(モラハラ、虐待に同意するニュアンスなら相談相手を変えること)
違う人に相談すること
そして、
逃げる、独立する
その為の準備をすること
離れる勇気を持つこと
もしくは
相手に直ってほしいなら
先ずは自分が変わること
自分が自分自身を守れる強さを手に入れてから
相手に自分の思いを伝えてみる。
かなり勇気のでる行動ですが
自分自身を守るために
必要な場合もあります。
その時に
自分自身の味方は絶対的に自分である。
自分自身を
見放さないようにしてください。
そして
行動した自分を誉める。
それをお忘れなく。
焦らないこと。
小さな一歩は
未来の自分を助けます
焦らず一歩進みましょう
地球への感謝をお忘れなく