迷惑をかけたくないから。。。
と、がんばる人がいます。
気持ちは
よくわかります
自分の出きること
自分がやれること
甘えることはよくないから
相手も大変なのに
これぐらいで助けてはもらえない
等々
理由は色々あります。
以前の私もそうでした
ある時、
お前は頼らないよね
お前は全部自分でやろうとする
と、お言葉をいただきました。
あれ?
そうだな。。。。
人に頼られる事を
嬉しいと思わないのかい?
人を助けたとき
清々しい気持ちにはならないのかい?
助けれる相手が
もがく姿に
手助けしたくはならないのかい?
自分は誰かに
頼られる。助ける。手助けする
その時に
なんとなく、
嬉しい、清々しいきもちがもらえる。
それなのに
自分は自分だけでがんばるんだ!
って
他人に
嬉しい、清々しい気持ちは
あげないんだね
ケチだね
と、言われました
グサッ
確かに。。。
そうだな、甘えるときには
素直にお願いしてみよう
無理な時に無理しないで
ごめん、時間調整して
ってお願いしてみよう
今までは
誰にも言われないように
必死だったのが
少しゆるくなりました。
それからは
考え方をかえ
出きることは、自分の為にやる
甘えっぱなしや頼りぱなしは
自分の堕落になるので
やれることはやる。
ですが、
時には
軽く甘える
軽く頼る
をはじめました。
相手がやってくれる
有り難みの受け取り練習です。
年を重ねれば
結局
誰かのお世話にならざる得ない場面は
多く出てくることでしょう
その時に
急に人に頼る、甘える
事をすると
罪悪感や自虐的になりやすく
殻に閉じ籠りやすくなります
頼ることへのプライド
頼ることでの年をとった自分へのガッカリ
出来なくなることへの恐怖
老いを受け入れられなくなります。
人は支え合いながら生きている
多少の甘えや頼ることも勉強のうちです。
そして、
体が動かなくなることで
他人に迷惑をかけることも
でてきます。
ただでさえ
不自由なのに
心も辛くなる場面です。
この恩をかえさないと
体やお金の迷惑をかけて更に
色々お世話になるなんて。。。
と、心は健康とかけ離れてしまいます
ですが、
どうあがいても仕方のない場面です
せめて、心は穏やかに生きましょう
いつか、健康を取り戻したとき
もしかしたら、そのままかもしれない
辛い体験をしている自分自身に
少し
許しと、甘え、頼る
を与えてください。
頑張って闘う体を
誉めること、
いいよ、いいよ、
仕方ないよ 甘えていいよ
と、ゆるす。
そして、
体と心に
結果はどうあれ
共に闘おうね と、頼る
体は地球での借り物であり
体は心のもちようで変化する
体は心に全てを頼り
全てを任せています。
その仕組みを知れば
もう、なにかに甘える、頼るは
既に体験中であり
更に
老後の為の備えであること
時と場面により
答えは違いますが
1つの考え方、見方として
ある。
甘えや頼ることは
時に
誰かの幸福に変わる
それを
頭のすみにおいておきましょう
地球への感謝をお忘れなく