目の前にいるのに
大切にしているのに
大切にしていない
大切にされていない
と、感じることがあります。
これは
夫婦
恋人
親子
友人
そんな関係でも匹敵する内容です。
確かに
大切にはしているんです。
ですが、
この大切さは
側にいて当然という
前提があり
そして、
何処へもいかない
自分の前からいなくなることがない
という
なんらかの自信があり
大切であり
一番大切と思いながら
時間がない
ゆとりがない
と、二番手扱いになる存在です
大切にされていない
と
感じる側も
大切にはしてくれているんだろう
という気持ちは
なんとなく
分かるよ、分かるけどさ
という
我慢をします。
忙しい
時間がない
ゆとりもない
でもさ、
欲しいのは
わざわざ作る時間でもなく
いつもありがとう
いつも側にいてね
ごめんな、ごめんね
ご飯美味しいね、美味しいよ
今日は何があった?
これから何がしたい?
旅行は行けないけど
行けるなら何処に行きたい?
など
心のこもった会話
心のある思いやり
それで
心は満たされます。
例えば
誕生日
時間がなくてごめん
今度日を改めてお祝いしようね
よりも
誕生日の日に
本当出会えて良かった。
生まれて来てくれてありがとう
これからも長く過ごせる時間を共にいよう
今日の夜は
一緒にろうそくは消せないけど
代わりに
家族なら朝に誕生日をする
乾杯をする。
恋人なら
スマホの画面越しにお祝いする
それは
たった5分でもできます。
この5分は
後日の誕生日よりはるかに嬉しいものです
大切な人が
当たり前のように目の前にいるのは
奇跡です。
それは家族であれ
同じです。
絶対的に当然なことなんてありません
忙しい、時間がない。
その中の5分でもいいから
その大切な人のための時間を作りましょう
それは
心を込めて言葉を発する
そういった時間のことです。
失って、目の前からいなくなって
当たり前の関係ではなくなってから
気がつくには
遅すぎます。
大切な人ほど
当たり前すぎて
相手が我慢をして待っている
それに気がつかないものです。
そして、
それは
大概、お互いが思いあって
相手の時間を優先するためにおきます。
一歩を踏み出すのは
自分からである。
その事もお忘れなく。
大切な人を
もっと大切に扱えば
それは
幸せが増える
そんな素敵な時間です
地球への感謝をお忘れなく