人は人として自由である。
が、
人は人として他人を束縛しようともする
それは
自分というものを固持し
自分の存在は他人あってもの
単独では生きられないと感じるものの
考え方
よって、
他人に認められたい
他人に嫌われるのをおそれ
他人より上の存在でありたい
それは、言い換えれば
他人に好かれたい
1人にはなりたくない
=不安
である。
他人より強者である事を
周りに伝え、体験させなければ
自分の必要性がなくなる
それは
捨てられる可能性が秘められている
と感じ
他人を束縛する
時に、暴力的、
そして甘え、
捨てないでくれと懇願したり
私がいないと何もできないくせに
と
罵倒もする
=捨てられる不安
大抵は
親からそういった教育をうけています。
親が自分をすてるのではないか?
親に愛されてはいないのだろうか?
という恐怖
環境に恵まれない場面を
経験した人が多いです
また、
優しい人
HPSなどの人は
敏感なので
その奥底の
=不安の部分を察知してしまい
優しく包み込みます。
すると、
依存、執着、モラハラ、束縛は
エンドレスに続きます。
次は被害者として
逃げられない恐怖、不安、を体験します
さて、
逃げる事を進められても
逃げられない人はどうするべきか?
また
束縛してしまう、他人への固執がある人は
自分の不安をどう解消すべきか?
どの立場にも言えることがあります。
先ず
必要なのは
これではダメだ
と、気がつくこと。
これはとても大きな一歩です。
そして、
=不安
に大きく反応しないこと
=不安の正体は
=愛されたい
です。
ここでは
愛されたいなので
ここも他人を意識した言い方になります
与えたい、ではなく
与えてもらいたい、となります。
他人を助けてあげたい
という感情も
この
もらいたいに入ります。
人として行動すると
やって あげたい
という意識ではなく
助ける事は当然
人として当たり前
という感覚に変わります。
不安に反応しないためには
時に
冷たい
と感じる態度も必要となります
それは
相手の熱を冷ます方法にもなり
以外に有効です。
なので
冷たいと感じる態度は
心が痛む行動ですが
それも
優しさの一部分である
と、練習されてみてください
相手を信じる
ということがあります
それも他人ベースになります
なので
この行動をとる
自分を信じる
この環境を変えたいと思う
自分を信じる
に変換してください。
他人の心はわかりません。
このような場面で
他人を信じる事をメインにすると
何かの瞬間に
共倒れします
強くなるためには
先ず
自分自身が味方であり
自分自身の行動を信じる
意外に
難しく感じる事です
が、
繰り返すうちに
自分自身がいるから大丈夫
自分を大切にしよう
と、
自分ベースになれます。
愛されたい=先ずは自分が自分を愛する
これが重要です。
気がつきましょう
世の中で
自分自身があって
はじめてこの世を体験できる
自分を愛することを始めましょう
地球への感謝をお忘れなく