精神的な感情の
浮き沈み
所謂、躁鬱
双極性感情障害といわれるものがあります
この浮き沈みの
浮きの状態(躁)に
カウンセリングをうけると
自分はなんでもやれる!できる!大丈夫!
と、前向きになります。
そして、
キャパを越えた決断をしてしまう
例えば
仕事をやめて
転職する!
独立する!
ジムに通う
料理学校に申し込む
免許をとる!
勉強をする!
留学する!
結婚を決意する!
別れる!
強気に相手に言いたいことを言ってみる
等々
普段の自分では
決意を悩みそうなものを
この躁の場面では
ゲームのマリオがスター✨を
アイテムにすると
無敵キャラになるように
この躁の部分での気持ちは
麻薬患者のハイの部分に似ていて
なんでもできる
なんでもやれる
と、キャパを越えていることが
認識できません。
なので、
次に訪れる
鬱の状態では
なんで、こんな申し込みしたのだろう?
なんで、こんな簡単に決断したのだろう?
と、また自分を責めることを
はじめます。
自分の不甲斐なさに
落ち込んだりもします。
そして、鬱は加速します。
さて、このような場面に出会ったら
リセットすることをお勧めします。
そして
こういう事があるのだと
まず、わかる
ということです。
躁=ハイテンション=ハイ(麻薬の最中)
そんな、感じなので
理性が働きにくい状態です。
この躁の時に
旅行へいく人がいます
とても楽しくリフレッシュもできますが
帰ってくると
鬱が訪れ、
遊んできた罪悪感
仕事や日常生活ができない
この環境や土地が悪い
と
思い始め
移住を決意しがちにもなります。
躁鬱の人は
こういった流れがあることを
覚えておくことです。
そして
躁鬱から抜け出すために
まずは食事療法
(小麦粉、砂糖、添加物、乳製品をやめる)
正しい睡眠
(体を休ませる、睡眠できなくても体を休ませるために最低3時間目を瞑れば大丈夫)
運動、ストレッチ
(脳の疲れは運動により解消されます)
体の疲れ=睡眠で横になる
心の疲れ=運動、体を動かす
携帯は最低限にする
(エゴサ、悪いニュースはみない)
音楽を流すための使用ならOKです
人は
生きるためのリズムがあります。
このリズムが、壊れたとき
身体に物凄く影響を及ぼします。
躁の場面での
決断はあまりお勧めできません
その後の落ち込みで
自分を責め、周りを責め
どんどん、ドツボにはまります
なので
リセットすること
こういう流れがあるから
元に戻る。元に戻す。
きめたからと
無理に進まない
できる時のできるタイミングに
また
やり直せばいい。
やり直してもいい。
リセットしてもいい。
これは、逃げではなく
やり直すという一歩を踏み出した瞬間
であること
この癖が、流れがわかってくると
躁の時に
少し冷静になり
判断するのを一旦落ち着くまで
待つことができはじめます。
これは
訓練、繰り返し
そして分かってくることなので
そこで
落ち込まないこと。
練習しているんだ
これを分かることが大切なんだと
理解すること
それは
前進して、後退する
そんな気持ちにもなるかもしれません。
ですが
着実に一歩を踏み出しています。
ある未来に到達したとき
あー、ちゃんと踏み出していたんだ
ちゃんと進んでいたんだ
と、理解できる日がきます。
焦らないでください。
1日も早く
躁鬱から抜け出すには
食事、運動、睡眠、を
上記の通りからまずは初めてください。
地球への感謝をお忘れなく