Wolfen家では朝食は自家製のパンを食べてます。以前は手捏ねで焼いていましたが拘束時間が長いので今はホームベーカリーを使っています。
先々週くらいに下娘の空が学校から白菜をふた玉持って帰って来ました。家にひと玉既にあったので合計さん玉。白菜は保ちますけどね。それにしても3つとは。もう毎日白菜を使ったメニュー。週末は鍋。
信州人が熊と闘っても食べたいタケノコ。
それは「根曲竹」
なんでも雪の重みで曲がってるから「根曲竹」というらしい。
熊の食料でもあるので、時々鉢合わせしてしまうこともあるとか。
大抵は山に入って自力で調達するのだけれど、そうも出来ない人はスーパーで買う。
野菜コーナーに根曲竹が並び、その横にはドーンと鯖の水煮の缶詰が山と積まれている。
信州人はこれで「鯖汁」を作るのだ。
タイトルには「鯖とタケノコの味噌汁」と書いたけれど、どうも「鯖汁」と言うらしい。
この間松本の市場の根曲竹には。確かに「鯖汁用」と書いてあった。
春が来るたびに「信州人御用達、根曲竹」「信州人の大好物、鯖とタケノコの味噌汁」と聞くので
数年前に私も作ってみた。
マジでうまい!!! いっぺんでとりこ
でも信州でも根曲竹をあまり食べない地方もあるので、食べたいと思いつつもその後なかなか食べられなかった。
夏になるたびに「あーー!食べ損ねた!」と地団太を踏む始末。
今年は先ほど書いたように市場で根曲竹を確保できた。
では「鯖とタケノコの味噌汁」クッキーーングタイム!
4人分
鯖の水煮缶一つ、安いヤツでいいです。
↑これ安いけど美味しかったです。(別のヤツはしょっぱくてダメだった)
根曲竹一掴み分くらい。皮を剥いて、食べやすいように斜めに切っていきます。
水300ccくらいを鍋に入れて準備した根曲竹を入れて中火で煮ます。
柔らかくなってきたら、鯖缶を汁ごとぶち込みます。
鍋の中でお玉を使って鯖を崩します。
一煮立ちしたら、味噌を溶いて出来上がり・・・なんですが、
これに太めのネギを斜め切りにして鯖と一緒に入れてもいいし、
薬味ネギを小口にして椀に入れて出来上がった汁を注いでもいいし、
細切りにした油揚げを入れてもいいし。(市場にはフキにも「鯖汁用」って付いてました)
鯖の出汁が効いているので味噌は少な目にね。やっぱり信州みそが一番合うと思います。
ウチの「鯖汁」
奥にはお義母さんが作ってくれたちまきも。
一回自分で採ったヤツで作りたいなぁ。
取っ手が取れるティファール鍋。
アレを愛用してます。
ずぅっと昔は 「はぁ?重ねてなんてかえってめんどくさいじゃん」と思っていましたよ。
だって、使いたい鍋が下の方だったら上の鍋をどけなきゃ出せないじゃないですか。
なのに・・・。
10年ちょっと前にリサイクルショップを物色していたら、
未使用のティファールフライパン二つと鍋二つとハンドル一つと、あとはえーと・・・
蓋が二つと保存用のシーラーみたいな蓋?が幾つかついて5000円。
うむむ・・・使ってみるかと購入。
したらばこれが思った以上に使い勝手が良かったんですよ。
取っ手が無いから完ぺきに重なる。で出す時も意外にめんどくさくなかったです。
これはウチの収納棚の高さも関係すると思います。
鍋のほぼ倍ちょっとの高さがあるから使う鍋が中ほどの大きさのものだったとしたら
それを小っちゃい鍋と一緒にごっそり出して、コンロに載せて中に入っている鍋を元の棚に戻す。
これなら面倒じゃない。
カレーを作る時、ウチはまだ空が辛いカレーが食べられないので二種類の辛さで作ります。
そんな時一番大きい鍋と二番目に小さい鍋で作ります。
食べ終わった後、子供カレーは一番小さい鍋に移し、空いたところへ大人カレーを移す。
そして冷蔵庫にinです。
取っ手が無いから冷蔵庫にも入れやすくていいです。
他にパンを焼いたり、タルトタタンを焼いたり。
フッ素加工が“使えるヤツ”ですw
でもまぁ使っているとフッ素が剥げちゃうのは仕方ないことで、そろそろ買い替えようかとアウトレットを覗いてきました。
辣腕の販売員さんに丸め込まれ薦められて18点セットー22000円!
18点? って感じですがw
内訳は「ソースパン(いわゆる鍋)三つ、フライパン三つ、ウォックパン(いわゆる中華鍋)一つ、エッグパン(玉子焼き器)一つ、蓋が五つ、保存用の蓋が三つ、ハンドルが二つ」です。
ふわぁたくさんだ。
でもちょうどほぼ全部変えなきゃいけなかったので悩んだ末に買っちゃえとw
販売員さんによると「G.W.に買われるよりお得なんですよ~。G.W.の時は32000円でしたから」ですって。
私が買ったときは52%offでしたが。
こういうの聞くとなんだかなぁって思いますよ。
多分、このセットはアウトレットモール用の「舞い上がってるヤツに売っちゃえセット」なんだと思います。
品質に変わりはないでしょうけれど。
そういうことはともかく、前のものはほとんど捨ててすっきりしたWolfenキッチンでした。
〔補足〕油が多いものとかを入れたままであまり長いこと置かない方がいいんですって。トリセツに書いてありました
子供たちに期待されているようなので、今年も作った恵方巻。
買いませんとも!あんなに高いものは。
一つ800円とか。1500円を超えるものもあったり。
干瓢、干しシイタケを煮て、タラで田麩󠄂を作って、卵焼きを焼いて、あとはキューリとカネテツのカニカマ~~。
酢飯も作って、さぁ巻こうと義父がくれたお歳暮のお裾分けの海苔詰め合わせから焼き海苔の箱を出し、開けたら・・・
マジすか・・・。
小さいやん・・・・
湿気っちゃいやだと直前まで開けなかったのが裏目に出ました。
他は味付け海苔に手巻き用の海苔。
手巻き用の海苔でも二枚合わせて巻くことは不可能じゃないけど・・・。
仕方ないので、スーパーに走って買ってきました。
3本巻いたけど、かなりの量の酢飯、具材が残っちゃった。
仕方ないから明日の夕ご飯に巻き寿司にして食べよう。
夕ご飯の恵方巻は、みんな口をきかずに食べ終えました