みんなで少しずつ庭から摘んだ花を入れ、
僅かばかりのワンコ用ボーロを紙に包み顔の横に置きました。
火葬場で係の人にお願いして、こなつは空に昇りました。
遺骨はもらってきませんでした。
もともと私もツレアイも墓とか要らない人なので。
ほとんど鳴かなかった、甘えなかったこなつ。
私たちのことどう思ってたのかなぁ？
この２年間楽しく過ごしてくれたのならいいけど。
この数ヶ月は立てず、支えがなければ歩けない状態だったから、
今は思いっきり走り・・・いや、ウチに来たときから走り回ったりしなかったな（;´▽｀A``
悲しいことばかり書いていると余計に悲しくなるのでちょっと良いことも書いてみましょう。
昨日は気落ちして心を慰めようとネットの世界をさまよいました。
それで見つけたのですが、
日本動物愛護協会が満17歳以上の動物たちを長寿動物として表彰しているそうです。
犬猫の17歳は人に換算すると80歳代の半ばに相当します。この年齢を迎えることができたということは、動物たちは家庭の中で適正に飼育されてきたことの証といえます。（日本動物愛護協会のサイトより）
獣医師の診断書、その他、動物の年齢を証明する資料(コピー可、日付入り写真は不可)を添えて申請すると表彰して頂けるそうです。
「うちのコもうお年寄りで」と言う方。
ペットさん、飼い主さん共に嬉しいことなので申請してみてはいかがでしょうか？
私も長生きだったのよと言うこなつおばあちゃん
もうずっと三時くらいにこなつに起こされるのが習慣になっていたけど、もう無いんだな。
そう、今朝起きて思った。
二回起こされたりとかもあったから、それが無くなってほっとはしているけど、でもさみしい。
最期の日に抱っこしなかったこと。それが後悔。
ちょっと下痢しちゃってたから躊躇ったんだ。
毛布を膝に掛けてその上に抱っこしようかなとも思ったんだけど、しなかった・・・。
明日 しようって思った。
でも“明日”は無かった。
“最期”はいきなりやってくるんだ・・・。忘れていた。
もう忘れないよ、こなつ。
