自力で立てなくなったのが確か1月の中頃だったかな。
暖かい日にひなたぼっこをと思って外につないでいたりしたんだけど、情けないこなつの「たしけてーー(助けてー)」と言う声が・・・。
「たしけてー」なんて言うわけないんだけど、ワン!ってほとんど泣かずになんとも言えない情けない声を出すのでそんな風に脳内変換されちゃってw
海が赤ちゃんの頃、ツレアイのコチョコチョ攻撃で笑いすぎてもうギブアップ!って時に「たしけて~~~」って言ってたのが可愛くて今もこういう時に出てきちゃう。
で、まぁその「たしけてー」の声に飛んで見にいくと、こなつが立てずにもがいている。ちょっと前から横座りしたままお尻を支点にしてズリズリ回ってから立つなんてこともあったんだけど、とうとう足の関節の状態が悪くなってきて立てなくなったらしい。
こういうことは後からわかったんだけど、そのときは「立てないのか、可哀想に」って立たせてあげて、こなつはしばらくウロウロ歩いて・・・ってことをしてた。法面を転げ落ちて行ったのもこの頃だったなそういえば。
お散歩中にね、眺めが良い所があるんですよ。そっちへ行ったときはそこでリードを伸ばしてやって草むらで遊ばせてやるのが習慣だったんです。でもある日ちょこちょこと降りていってそのまま困ったような顔をしてこっちを見てる。
「どうしたの?上がっておいで」と言っても逆にズル ズル・・・とずり落ちていく。
「アカンよ~。ここ私は降りられへんから~」と言ってもズルズル・・・。
仕方ないから降りていって抱えて上がってきましたがw
その頃は台所の裏口を改造した場所がこなつの居場所だったけれど、このままでは世話ができなくなりそうでなんとかしなきゃと考え始めた母でした。
「ここでひなたぼっこするの好きだったのよ。この写真の頃も元気溌剌!ってわけじゃなかったけど、走ってたのよ」と こなつさん
こなつさんの写真をポチしていただければ乗り越える支えになります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます