危険な食品より転載
2021-06-19
2021-06-19
ーーー転載開始ーーー
春菊 残留農薬やダイオキシンの不安が大きい ので注意しなければいけません。
下ごしらえをきちんとしないで、生のまま使うやり方はNGなのです。
たとえ鍋ものであっても、1回さっとゆでたものを使います。
まず、しっかり洗うこと。
春菊 鍋に使う際にも最初にゆがいておく
春菊
白菜と並んで鍋ものに欠かせないのが、緑黄色野菜の春菊。
ただし、春菊を生のまま鍋に入れるのはいけません。
葉ものの野菜である春菊は、ほうれんそうや小松菜なと同じように、残留農薬やダイオキシンの不安が強い野菜の 1 つ。
下ごしらえをきちんとしないで、生のまま使うやり方は NG なのです。
たとえ鍋ものであっても 1 回さっとゆでたものを使います。
まず、しっかり洗うこと。
サッとぬらすだけの洗い方はいけません。
サッとぬらすだけの洗い方はいけません。
ボウルに水を流しなが ら5 分ぐらいつけておき、それから 5 ~ 6 回のふり洗いを。もう 1 つ肝心なのが「ゆでこぼし」。
さっとゆでて水にさらしたあと、ぎゅっと水気を絞ってから鍋ものに使います。
つぎに、安心な春菊の選び方。
根元から菓が元気に出ていて、菓の長さは 15 ~ 20 cm ぐらい。
枝根がしっかりついているものを選びます。
これがポイント。
よい土で育った証拠です。
枝根が多くなるのは、化学肥料をあまり使っていないせい。
そのぶん、化学肥料によって増える硝酸塩の不安が少なくなります。
旬は 11 ~ 5 月。
ちょうど鍋の季節と一致します。
春菊は β-カロチン やビタミンC、B1、B2 などを多く含み、ガンをはじめ生活習慣病予防には大変効果のある野菜。
安全なものを選び、安全な下ごしらえをして、しっかり食べましょう。
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