健康宅配便より転載
2013-09-25
ーーー転載開始ーーー
死に至る興奮性毒のアスパルテームが
米FDA(連邦食品医薬品局)によって
認可されたのは、1981年でした。
レーガン大統領が誕生した翌日、
サール薬品は再び認可申請を出し、
FDA局長に就任したばかりのアーサー・
ヘイズ氏が一転承認しました。
ここに政治的なカラクリがありました。
サール薬品のCEOに、フォード大統領
政権下で、国防長官を務めていたドナルド・
ラムズフェルト氏が就任しており、レーガン
政権に移行に際し、政権移行作業チームの
メンバーに加わっていたのです。
そのラムズフェルド氏が、FDA局長に指名
したのが、アーサー・ヘイズ氏だったのです。
実は、ラムズフェルド氏とヘイズ氏は、元々
米軍の出身でした。
ラムズフェルト氏は、かつて朝鮮戦争に従軍
した空軍のパイロットであり、ヘイズ氏は、
陸軍医療隊に従軍し、その後、陸軍化学戦用
基地に配属され、薬品研究や大衆心理操作
など実験研究していた人物でした。
このような政治的な策略によって、毒物である
アスパルテームは認可され、世界中に広がって
いくことになります。
その後も論争は続き、訴訟も起きています。
04年9月には、米カリフォルニア州で、アスパル
テーム製造元のニュートラ・スウィート社や米糖
尿病協会などを相手取って、3 億5千万ドル(約
350 億円)の損害賠償を求める集団訴訟が起こ
しました。
起訴内容は、恐喝罪、不当競争、不正表示、
詐欺罪、警告表示義務違反、商取引法違反
などとなっています。
また、起訴事実には、ラムズフェルト氏がサール
薬品の社長時代、長年にわたりFDAが禁止にし
てきたアスパルテームを、政治的圧力を用いて
合法化した違法行為も含まれていました。
さらに同年、同様の訴訟が3件が起き、原告側は
コカコーラ、ペプシ、バイエル薬品、ダノン、
ニュートラ・スウィート社など12 社を相手取り、
「アスパルテームが人体に有害な神経毒であるこ
とを知りながら故意に食品に混入している事実」を
起訴内容としています。
原告側の訴えでは
<腹痛、関節炎、リューマチ、喘息、脳腫瘍、慢性
疲労、性的機能不全、生理不順、記憶障害、鬱、
眼痛、高血圧などアスパルテームが引き起こす様々
な症状について認知している>としています。
このような論争や訴訟が起きているにも係わらず、
アスパルテームは世界に拡散していきます。
上記に<故意に食品に混入している事実>とあり
ますが、毒物として知りながら、認可させ、さらに世界
へ普及させるというのは、たんに企業や政府機関当局
者らの利益追求のためだったのでしょうか?
このアスパルテームの誕生には、恐ろしい事実が
隠されていたのです・・・。(続く)
ーーー転載終了ーーー