知らぬ間に食べているより転載
2020年05月27日
ーーー転載開始ーーー
おいしい 魚 選び方 を紹介します。
「水産物」の原材料表示は、思いの外わかりにくいので注意が必要です。
本来、国産品には漁獲した水域か養殖場のある都道府県、輸入品には原産国を表示します。
おいしい 魚 選び方
おいしい 魚 選び方
しかし、獲れた水域が不明の場合は、水揚げされた港名か港のある都道府県名でもいいことになっているので、表示だけを見ると、輸入魚でも国産と勘違いすることがあるのです。
もし「国産魚」を食べたければ、漁獲した水域が表示してあるものを選ぶことです。
問題は、パック詰めされた刺身です。
刺身の場合、それが一種頬のみなら生鮮食品、二種類以上の盛り合わせなら「加工食品」となってしまいます。
「加工食品」には添加物を使っていいことになっているため、2種類以上の刺身盛りわせ(=加工食品) なら、添加物を使っても問題がないことになるのです。
刺身を買う場合も、生魚だからと油断せず、表示をよく確認して、添加物の少ないものを選ぶようにましょう。
乾燥させた干物や加熱・味付けした魚介類も、すべて「加工食品」です。
それから、よく「天然仕上げ」「天然風味」と表示されている水産物があるが、養殖ものにはこの表示はできないので注意です。
ーーー転載終了ーーー