内海聡FBより転載
2024年06月05日
ーーー転載開始ーーー
脳のホルモンが測定できず、モノアミン仮説(セロトニンやドーパミンやノルアドレナリン等が精神疾患に関係するというウソ仮説)が否定されている現在、唯一というくらい科学で証明されているのが、糖分(グルコース)と人間の精神状態との関係です。
もちろん糖分だけで人間の精神状態を説明することはできません。
しかし皆さんの中にも多く、特に女性の方には多く、「甘いものを食べると落ち着く~。安心する~」って方がいるのではないでしょうか?
これは結果として事実としても間違っていません。
人間が精神状態を考えるときに、食事の内容というのは重要な要素があることに、異論がある人はあまりいないのではありませんか?
食事や栄養素については、東洋医学的な医食同源の思想、分子整合栄養学的な思想、東洋医学に近いが日本的な養生的思想など、いくつかの考え方が存在します。
私はどの考え方にも一理あると思っていますし、どの考え方にも弱点があると思っています。
その弱点をここで指摘するにはページが足りませんが、ここで理解いただきたいのは「おいしい食事はよいこころを育む」という当たり前の発想です。
逆にいえば甘いものばかり食べていれば「こころも体もアマクなる」のです。
<大笑い! 精神医学より引用>
ーーー転載終了ーーー