内海聡FBより転載
2022.08.01
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欧米では使用禁止なっている地域もあるのに、日本では市販のサラダオイルをはじめ、マヨネーズやドレッシング、アイスクリームなどに使用されている油に「ヤシ油(パーム油)」があります。
このヤシ油は臭くてまずいために、原産地でもほとんど食用にはしていません。
ところが日本では、このヤシ油を食用とするために、脱色(活性白土)、脱臭(乳酸)、風味付け(リン酸、クエン酸、フィチン酸)、酸の除去(硫酸、塩酸、シュウ酸、苛性ソーダ)、ヤシの実から油を抽出するためノルマルヘキサン(油抽出溶剤)など大量の化学薬品が使われています。
これだけの化学薬品を使うと、元々ヤシ油に含まれているはずの抗酸化物質がなくなり、酸化しやすい油となってしまうため、それを防ぐためにさらにBHA(ブチルヒドロキシアニール)やBHT(ジブチルヒドロキシトルエン)などの酸化防止剤(発がん性物質の中でも直接牲発ガン物質に分類され、細胞化学反応を経ずに直接DNAと反応する物質)を添加し、製品化されているのです。
これら硫酸、塩酸、シュウ酸、苛性ソーダなどの食品添加物は「加工助剤」とみなされて、「トランス脂肪酸」と同様、表示する義務がないので、日本では野放し状態です。
<あなたを殺す食事生かす食事より抜粋>
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