健康宅配便より転載
2013-06-11
2013-06-11
ーーー転載開始ーーー
厚生労働省の大規模疫学調査によりますと、
40歳以上の人、5万人を対象に12年間に渡り
体格やBMI(肥満度)を調べ、どれだけ長く生き
られるかを分析しました。
その結果は以下の通りです。
1位‥‥小太りグループ(BMI25以上30未満)
余命 男性41.64年 女性48.05年
2位‥‥普通体重グループ(同18以上25未満)
余命 男性39.94年 女性47.97年
3位‥‥肥満グループ(同30以上)
余命 男性39.41年 女性46.02年4位・・・・やせグループ(同18未満)
余命 男性34.54歳 女性41.79年
4位・・・・やせグループ(同18未満)
余命 男性34.54歳 女性41.79年
余命 男性34.54歳 女性41.79年
意外なことに、「やせグループ」が「肥満グループ」
より短命であるようです。
理由は定まっていませんが、免疫力が比較的弱く、
病気にかかりやすい傾向があるのかもしれません。
昔より、「中肉中背」という言葉がありますが、
「ちょい太」「ちょいメタボ」の小太りの人は、
あまりメタボやダイエットに神経質にならず、
比較的楽天的に過ごしすことでで、心理的に
ストレスが少ないということもあるかもしれません。
思えば、「メタボリック」「生活習慣病」なる言葉が
登場してきたのも、つい最近の話ですよね。
ーーー転載終了ーーー