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広島の原爆による被ばくが少量でもがん死亡を促進した事実

2024年11月09日 06時00分29秒 | 放射能関連
内海聡FBより転載
2024年10月01日


ーーー転載開始ーーー

広島の原爆による放射線被ばくの影響に関する調査で、これまで考えられてきたよりずっと少ない放射線量で健康被害が出ているかもしれないという論文もあります。

広島で被ばくした人のうち、浴びた放射線量が少量で健康に影響が少ないとされた人でも、被ばくしていない人よりがんで死亡する率が高いことが、名古屋大情報連携基盤センターの宮尾克教授(公衆衛生学)らの研究グループの疫学調査で報告されています。

その内容を見ると、各種がん死亡率を非被ばく者と比較した結果、極低、低線量の被ばく者は非被ばく者より固形がん(白血病など造血器系を除くがん)で1・2~1.3倍高く、肝がんでは1・7倍~2・7倍、子宮がんは1・8~2倍高かった。

これまでの免疫調査では200mSv(0・2Sv)未満の被ばくでは健康被害が見出されたことはないとなっていますが、この調査結果はおそらく怪しいのです。

この研究はその40分の1である0・005Sv未満(5mSv)という極めて少ない被ばくでも健康被害が出ているかもしれないというのです。

この数字に近い場所は、汚染された東北関東では結構あり、東日本大震災後の日本にとっても決して無視できないことではないでしょうか。

<医者に頼らなくてもがんは消えるより抜粋>



ーーー転載終了ーーー

 


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