内海聡FBより転載
2022.02.03
ーーー転載開始ーーー
今まで、どんなに死人や後遺症を作っても、精神科医が責任を問われることがほとんどありませんでした。
これは精神医学が医学とは呼べず主観ばかりで根拠を一切要しないことが前提ですが、他にも以下の理由が考えられます。
一つ目の理由は、あまりにも精神科医の治療成績が悪いため、精神病は治らなくても当たり前という同意ができていることにあります。
つまり、治せなくても責任を取る必要はないということです。
患者が悪化したとしても治療が失敗したのではなく、病気が悪化した結果だとごまかすことができます。
確かに人の精神というのはそう簡単によくなるものではないかもしれません。
しかし何の結果も出ない、むしろ悪くなる手法であるならば、存在価値そのものが疑われてしかるべきです。
二つ目の理由は、そもそも正しい診断自体が存在しないことです。
精神疾患の診断に正しいも誤診もないことはすでに説明したとおりです。
医学とは最低限科学であり100%証明できなければお話にもなりません。
100%証明できないのにどうやって治療しようとするのでしょう?
それを治療しようとすること、治療できるとうそぶくことは、たとえばあなたはガンかガンでないか、どこに心筋梗塞があるのかもよくわからないが、すぐに手術しましょうといっているようなものです。
皆さんはその手術を受けるのでしょうか?
三つ目の理由は、精神病に対する偏見です。
精神科医に対して訴えを起こすことは、自分あるいは家族の通院歴をさらすことになり、それを躊躇して泣き寝入りする人が多いのです。
また、精神科医はこの偏見をうまく利用します。
訴えを起こす患者に「被害妄想」とレッテルを貼ることで、その患者の社会的信用を貶めるのです。
その他にもたくさんありますが、最大の理由は、やはり単純に情報がなかったということが挙げられるでしょう。
今まで、患者や家族は医師の言葉を信じるしかありませんでした。
明らかに悪化させられても、なぜそのようになったのかを理解することができませんでした。
被害に遭っても泣き寝入りするしかありませんでした。
実際のところは、それが被害であることに気付かないケースがほとんどでしょう。
しかし、精神科医が好き放題できた時代はもう終わりました。
今やネットにはずさんな精神科の診療の実態や被害について証言する患者の生の声が溢れ、精神医療詐欺がもはや隠蔽できないレベルに達しています。
精神科医の責任が問われないのは、単にだれも声を上げないからなのです。
<大笑い! 精神医学より引用>
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