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肉 安全 に購入するコツ は対人販売の店で買う

2023年08月04日 06時00分41秒 | 食にまつわる話
 2020年05月13日


ーーー転載開始ーーー

肉 安全 に購入するコツは対人販売の店で買うと安全性を高めることができます。
 BSE (牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病) の発生、牛肉産地偽装と、私たちの食肉への不信は頂点に達しました。安心して食べられる肉を選ぶコツを紹介します。

「もう肉は食わない」と、ベジタリアンにでもなれれば話は簡単に解決ですが、そうもいきません。
おいしい肉を安全に食べる方法にはちょっとしたコツがあります。

肉 安全 に購入するコツ


肉 安全 に購入するコツ

肉を安全 に購入するコツ があります。
まず、肉の表示は信用するべきではありません。
スーパーでもデパ地下でも、肉やハムなど加工品を国号っときは、出店して対人販売している精肉店のものを買うことです。
そうした店がないところでは、パックされた商品を買わざるを得なくなります。

そういうときは、牛肉の場合、サシ(脂肪)の部分の色をよく見ることです。
白いほど国産牛(和牛)の確率は高くなります。

牛肉のサシとはお肉の赤身部分の中に、網の目状に入る脂肪のことを言います。
同じ意味で霜降りとも言います。

「サシの入った良いお肉」「上質な霜降りのお肉」をできるだけ選びます。
良い意味で使われることが多かったのですが、最近ではサシが入っていることで敬遠されたり脂の多い部位という認識があり悪い印象を持つ人もいます。

牛肉のサシは基本的に国産牛、特に黒毛和牛に存在します。
アメリカ産やオーストラリア産の牛肉にはサシは見られません。
(オーストラリア産WAGYUなど一部を除く)サシは国産の高級肉に入っているのです。

逆にピンクっぼいものは、「国産牛」と表示されていても輸入牛肉の場合が多いので要注意です。
豚肉の場合は、国産豚肉に多いが、水で増量しているものがあることは「ハム」の項でも説明したとおりです。

食肉処理場で解体された後、目方を重くし高い値で小売店に売るために、食肉卸業者が肉のブロックに注射器で水を注入します。
注意してみると、冷凍パックでも手に取って斜めに傾けると、パックの中に水が溶け出しているものがあります。

溶け出した水分が少し赤ければ、それは豚の血液であり問題はないのですが、透明な液なら「増量豚肉」の可能性大です。

そんな商品が置いてあるスーパーでは、他の肉もあやしいので買わないことです。
豚肉は牛肉ほど肉によってのバラツキはないので、いい豚肉は選びやすいと、ある精肉店の店主は口を揃えます。

「肉の色は淡いピンクでツヤがあるもの、脂身は白か乳白色で少し粘り気があるもの、それと赤身と脂身の境がはっきりしたものが良質でおいしい」ということです。

また、ミンチ肉を買うときに一番間違いがないのは、精肉店で売られている肉をその場でミンチにするよう頼むことで購入します。
魚の場合は、生の切り身や照り焼きなどの加工品は食べないように心掛けましょう。
味付けをするということは、その魚が古い、問題があると考えるべきでしょう。

たとえば「黒豚肉」で言うと 4 % の希少品種」が全国で売られているのはおかしい?と感じることが大切です。


ーーー転載終了ーーー

 


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