愛詩tel by shig

プロカメラマン、詩人、小説家
shig による
写真、詩、小説、エッセイ、料理、政治、経済etc..

輸入チェリー ポストハーベスト農薬の不安が強い

2021年12月30日 06時00分55秒 | マスコミが言わない健康情報
危険な食品より転載
2015-11-19


ーーー転載開始ーーー

輸入チェリー ポストハーベスト農薬の不安が強い ので極力食べるのを控えた方がいいのですが、少しでも危険を避けるにはどうしたらいいでしょうか?


輸入チェリー ポストハーベスト農薬の不安が強い

つけ洗いとふり洗い

6 月の旬の時期になると、店頭にかわいらしい姿のさくらんぼが顔を見せます。
種類は 2 つあって、きれいなピンク色のさくらんぼと、赤黒いさくらんぼ。
ピンクのものは国内産、赤黒いのは輸入もののチェリーです。
味に少し違いがあり、どちらのさくらんぼも人気。

でも、安心という点では、やはり国内産がよいでしょう。
輸入ものは収穫後に使用するポストハーベスト農薬の不安が強いのです。

畑で使われる農薬は、ある程度蒸発したり、太陽の紫外線で分解されたりしますが、ポストハーベスト農薬は、ほとんどそのまま残ります。
正直、日本でのチェック体制も整っていないのが実情です。

国内産の旬は、 6 月。
輸入ものは 5 ~ 7 月です。
さくらんぼは皮ごと食べるので、よく洗うことが大切。

ボウルにさくらんぼを入れ、水を流しっばなしにして 10 分ほどつけ洗いが理想です。
水を流しっばなしにすることで、水に溶けだした残留農薬やダイオキシンが再びさくらんぼの表皮につくことを防ぎます。

つぎに、さくらんぼをザルにとり、水を流したままで、ふり洗いを五回ほど。
輸入ものは、とくに念入りに洗いましょう。

表皮についた殺菌剤などの農薬やダイオキシンはこれでとり除くことができますが、残念ながら表皮下のクチクラ層までしみこんだ殺虫剤やダイオキシンは防ぎようがありません。

ただ、なんといっても、さくらんぼは高価。
たとえ残留農薬やダイオキシンが残っていたとしても、健康を害するほどたくさんは食べられないのが救いです。


ーーー転載終了ーーー

 


いいね!と思ったら↓クリックお願いします
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 成形肉は原価が安く調理手間... | トップ | 食事の基本は「季節・風土・... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

マスコミが言わない健康情報」カテゴリの最新記事