世界の裏側ニュースさんより転載
2016-01-26
ーーー転載開始ーーー
プーチン:人類の進化はGMO、医薬品、ワクチンによって危機に面している
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12121577042.html
Putin: Human Evolution Under Threat By Big Pharma, GMO, Vaccines
1月9日【Your News Wire】http://yournewswire.com/putin-human-evolution-under-threat-by-big-pharma-gmo-vaccines/ より翻訳
西側政府がコントロールしている人々は、「集中的にワクチンを受けて自閉症の境界線にあり、コーンシロップの効き目が切れた状態でテレビ画面の前に倒れこんでいる肥満の人間」であり、ロシア国民は「どのような手段をもってしても、守らなければならない」とプーチンが主張。
ロシア連邦安全保障会議(SCRF)が作成した報告書が、今日、ロシア政府内に回覧されている。
その報告書には、GMO「食品」および西側の医薬品から、ロシア国民をどのような手段を取っても守らないといけない、とう内容の命令をプーチン大統領が下したと記されている。
プーチン大統領は、人間の進化の次のステージは現在、「深刻な危機」に直面しており、西側・世界的権力者は「自分たちの個人的利益のために、人間の進化のプロセスを意図的に遅らせている」と発言したと同報告書は記している。
私たちの身体と頭脳を健康的で上昇する軌道で発達させ続けることもできますし、
あるいはここ数十年の西側のお手本に従って、本来ならば危険物、あるいは中毒性のある麻薬として分類されるべきの遺伝子組み換え食品や医薬品、ワクチンやファストフードなどで、人々を意図的に毒漬けにすることも選択肢の一つです」
「私たちはこのようなものと闘う必要があります。肉体的そして知性的に障害のある人々は、私たちの関心にはありません」
政府が管理する西側の平均的な人間は、「集中的にワクチンを受けた自閉症とのボーダーラインの肥満体で、画面の前で異性化糖(コーンシロップ)の効き目が切れ目の症状と戦っている人間」であると報告書は描写し、
政府によって国民を意のままに操ることを目的に行われているこのような戦略は、「ダーク/邪悪」なだけではなく、「中期的・長期的視点から考えると非生産的」であるとしている。
プー チン政権下のロシアでは、オーガニックに、あるいは持続可能な形式で農業を営みたいという国民に対し、ここ数年間は無料で土地を供与している。
ロシアの目標は、「エコロジーの面でクリーンな」生産に基づいた、
GMO(遺伝子組み換え食品)ではない食料品の世界「有数の輸出国」となることである。
このロシア連邦安全保障会議の報告書は、ロシア政府がGMOを含む食品の生産を停止することを発表したわずか数ヵ月後に出されたもので、ロシアのGMOに対する動きは国際社会からモンサントのような多国籍企業に対する戦いの中でも大きな一歩と受け入れられた。
ロシアは自然でオーガニックな農業の分野で、リーダー的な道を進み続ける。
(翻訳終了)
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【関連記事】
★自給自足したい国民に無料でシベリアの土地を供与・ロシア
★「ロシアはオーガニックな食べ物の世界一の輸出国をめざす」 プーチン
★GMOがポーランド、フランス、イタリアなど15カ国で禁止決定
(↑本文中にある「ロシア政府がGMOを含む食品の生産を停止」については、こちらの記事に簡単に説明があります↑)
★GMO関連業者はテロリストとして処罰されるべき ロシア議員らが法案を提出
「『世界の製薬業界では、食品業界よりもずっと幅広くGMOが使用されていますが、そこで一つお尋ねします。
この場合、人の治療に使われている医薬の供給者、あるいはそれを禁止したいと思う人のどちらが罰せられるべきなのでしょうかか』」
★パリのテロ騒動の影でメディアが報道しない10のニュース
7. ロシアがGMO(遺伝子組み換え食品)入りの食品にラベル表示を義務化する法律を可決(2015年1月)
★ロシアがマクドナルド社を告訴 国内全店閉鎖の可能性も
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【コメント】
「我が国民の健康は、私たちが守る!」という発言もよく考えると政府の役割としては当然なんでしょうけど、毎日見ているニュースとは異なりすぎ、新鮮すぎてちょっとロシア国民にジェラシーを感じてしまいました。
ま た、こんなニュースがあっても「でもロシアだから・・・」「プーチンだから・・・」というお考えの方もいるかもしれませんが、もしこれがまったく別な国の リーダーがこれを発言していたとしたら、どうでしょうか?そしてロシアのこの一連の動きが世界的に与える影響力はどのようなものになるでしょう?普通に政策だけとして考えると、私は願ってもないものだと思います。
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ロシアの日本向けニュースサイトに2016年02月13日に載った記事を紹介する
ロシアは世界最大の穀物輸出国になりつつある
ロシアは2016年世界最大の穀物輸出国になるかもしれない。
ウォールストリートジャーナル誌が米農業省の予測レポートを引用して報じた
この数値は昨年比3%増。
一方で米国の小麦輸出は2180万トンで45年で最低の数値になるものと見られている。
今年、世界の農産物市場は著しい変貌を遂げる。
世界の大多数の通貨の対ドルレートが下がったために、米国産の小麦は輸入国にとってはあまりに高値となる一方で
逆にロシアの農産者はルーブル安のおかげで世界市場で新たなポジションを獲得するチャンスを得る。
ロシアはすでに2002年の時点で穀物を輸出する側に転じていた。
このときを境にロシアは徐々に穀物輸出国としての立場を強化していった。
ロシア穀物連盟のアレクサンドル・コルブグ副会長はルーブル安は穀物市場へのロシアの進出を早める要因にすぎないとして、次のように語っている。
どんな市場に入る場合もロシアには容易いことではなかった。
誰もロシアの参入を待ち受けてはおらず、特恵など与えてくれはしなかったからだ。
だから参入できたのはひとえにロシアのビジネス界が専門的に作業を進め、持てる優位性を示し、
我々の生産物のほうがいいことを証明できたからに過ぎない。
こうして苦労して勝ち取った市場から誰かがロシアを締め出すこと出来るとは思わない。」
ロシア経済を牽引する生産物といえば、以前はエネルギー資源と兵器の輸出とされてきた。
ところがコルブグ副会長によれば、既に現時点で状況は激しい勢いで変化している。
すでに昨年で農産品の輸出による収益が兵器輸出の収益を上回った。
この額は天然ガス輸出による収益のおよそ半分に相当する。
コルブグ副会長は多くの点でまさに穀物がロシアの輸出の新たな顔の決めてになっているとして、さらに次のように語っている。
ロシアの農産複合体における成長傾向はますます勢いを増している。
ポジティブな動きは園芸にも畜産にも現れている。
専門家らは、今ある国内の穀物総生産量の成長が今後も維持されれば、
今後10-15年たらずのうちに生産量は2倍に増え、2億トンレベルに達すると予想している。
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近い将来、安心、安全な食物はロシア産となればいいのだが