愛詩tel by shig

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あなたが死んだら情熱を込めて書き続けてきたブログ・SNSどうしますか?

2023年07月21日 05時36分50秒 | 真実追求
2019年04月07日


ーーー転載開始ーーー
■死後もブログ・SNSの公開継続を望みますか? それとも削除希望?
「あなた、死んだらどうします?」~せっかくブログやSNSを楽しんでいるのに、“縁起でもない”という皆様の顔が浮かびます。
新聞に掲載されていた内容を読んで、投稿者も愕然としました。
全く考えていなかったことです。
でも世の中いつ死ぬか分らない時代なので、今では死ぬ前の対策として思いを巡らせています。
その新聞記事の要約をご紹介しましょう。

『ブログ・SNSなどを開設する高齢者の人が増加する一方で、自分が死んで「更新できなくなったらどうしよう」と、不安を抱く人が増えている』 『でも恥ずかしくなかなか家族には言えないので、もしものことがあった時のことを見越して、ブログページには「自分の死後も日記を公開し続けることを希望します」と“ネット遺言”を残す人もいる(※投稿者補足/一定期間更新・ログインしないと、一方的に削除(退会)されてしまうブログもある)』 『あるプロバイダーには、夫や子供が“生きていた証し”として、このまま残して欲しいと訪ねてくる遺族がいる。遺族を始め読者は、故人が過去に作ったページをいつまでも読みたいというニーズが強い。しかし遺族や周囲の思いは、様々なようだ。その一方で、あっさり削除要望もある。』

■遺族は本人の死後も「生きた証し」として公開継続を望む声が多い
そもそも、あなたがブログやSNSをやっていることを、ご家族はご存じなのでしょう? 
エッ内緒ですか!?でも一言、言っておいたほうがいいですよ。
死後に見てもらえれば、ご家族は「あなた」のことがもっと分かって、きっと“惚れ直す”ことでしょう!
「本当は、こんなことを考えていたのか」 「もっと大事にしてやればよかった」なんてネ。
もしかしたら、「ブログの主」のいないブログに書き足してくれますよ(しみ・じみ)。
コメント仲間も、あなたが亡くなったことを知った後でも、きっと温かい言葉を送ってくれるでしょう。
現に事故や病気で息子を亡くした親御さんは、ブログを書いていたことを死後に知り、それを読むことによって、インターネットの世界だけに「生きている息子(生きた証し)」を励まし・生きがいにしています。
今まで全くPCに触れたことがない母親が奮起し、息子の「後任」として、親から見た生前の息子の姿を書き綴っている方がいることを知りました。

■ネット遺品・PC内のデジタル遺品の処分に悩む遺族
NHKの調査では、70代で「インターネットを利用する人」が48.9%、80代でも22.3%もいます。
死後のSNSなどの管理に、「不安を持っている人」が55%、「不安がない人」が45%です。
しかし実際は、死後に向けて「ネット対策をしている人」が4.8%、「していない人」が95.2%の結果でした。
遺族が知らなければ、亡くなった本人の意思とは無関係に、ネットデータはそのまま延々と残り続けます。
あるいは、あっさり削除されてしまう場合があります。
どちらにしても、亡くなった本人や遺族として望ましいことでしょうか?
 あるインターネット会社では、「死後サービス」を提供しています。
生前に登録しておけば、遺族から一報(関連書類提出)を受け次第、データ全てを削除してくれるサービスです。
遺族によっては、インターネットやPCに疎い方もいるからです。

難題はSNSなどに留まらず、「デジタル遺品」と呼ばれる、ご自宅のPCに保存された大量の資料データや画像などの処分です。
遺族は、例えば亡くなった夫のデータをそのまま保存しておくべきか悩むところです。

妻にとっては、知りたくない(知らないほうがよい)情報もあるでしょう。
遺族に代わり、PCデータの削除・選別をしてくれる「デジタル遺品サービス」の会社も存在します。

画像は、本人や家族が映ったもの以外は、敢えて第三者(サービス会社)の手によって削除します。
サイトからコピぺした妖艶な女性や水着姿、怪しい?写真はもちろんのこと、職場で撮った女性社員との記念スナップさえ、遺族に見せずに捨てます。
遺族へ“見せる必要のない画像”を、「提供しない」ことをコンセプトとする新サービスです。
必要とされる画像のみ遺族へデータコピーし、PCディスクを破砕(PC廃棄)するところまでを行なうサービスです。

■愛する伴侶のためにSNSの存在とパスワードを知らせておこう!
統計では、若い方(20代)でも年間2,000人に1人、50代は300人に1人が亡くなっています。
けっして他人事ではなく、明日という日は誰にも分かりません。
“少年老い易くガクッと成り易し?”です。

それはさておき、いつまでも健康と交通事故に注意して、どんどんブログ等を書き続けて欲しいものです。
高齢者だけではなく若い方も、愛する伴侶には事前にSNSの存在を話し、できればパスワードを知らせておいたらいかがでしょうか!
 内緒でブログして亡くなってしまったら、それこそ“それっきり”です。

万が一の時では、遅いのです。
なかなか家族に言えない方は、せめてご自分のブログ(プロフィールページなど)に“公開継続希望”の宣言しておいて下さい。
亡くなっても、きっと気付いてくれますよ。

愛する妻へ(or愛する夫へ)
『自分の死後もブログを公開し続けることを希望します!』
まさしくこの文章を、ご自分のブログに“コピペ”しておきましょう!


ーーー転載終了ーーー

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