オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア 体型事情

2016-11-04 22:56:56 | 日記
誰かと出会って別れた後、


どうしても顔が思い出せないことがあっても、


カラダだけは覚えているーーーーこれは、職業病。


顔を見なくても、カラダを見るだけで、誰だか、言い当てることができるのも、


長年、いつも人の体型を見て、”この体型は、何でこうなってるんだろう” とか、 


”この辺を鍛えたら、カッコ良くなるな”とか


こういう事ばっかり考えていたせいで、何処にいても、人のカラダばかりに目が行ってしまうし、


果てしなく、乱れた体型の人を見ると、


”なんとかせな、あかんー”と、余計なお世話を頭の中で、やいてしまうのです。



日本にいた時は、皆さま、隠すのがお上手で、見通すのにも苦労したけれど、


こっちは体型見るのに、何の技術も要りません。


だって、こっちの人は隠そうなんて思って無いのです。


どんなに太っていても、堂々、ピチピチのスパッツ…スパッツってそこまで伸びるのね。


どんなに、おなかが横割れの御鏡モチになっていても、可愛いビキニなんて着て、悪びれてないし、



おまけに自撮りしてる…ビキニ、20号サイズ?


20号サイズがあるなんて、私、日本では知らなかった。 ちなみに私は6号サイズ。


スーパーに、下着買いに行くと、


20号サイズなんて、何枚パンツ入ってるんだろうと思うくらい、包装してある袋が大きくて、


6号サイズなら、1枚で10枚分のかさはあるのです。


使っている布の量が違うんだから、公平に、6号サイズ、もっと安くしてよね!



オーストラリア人
は、お尻が大きい。


日本人女性が、お尻大きいなんて悩んでいると、罰が当たります。 



さらに太っている人になると、おっぱいよりもはるかに高いお尻になるのです。


そして、それを隠そうとはしない。


前にも言いましたが、スパッツが可哀そうなくらい、のびのびピチピチでも、


”それが男性を魅了するのよ”とでも言いたげに...実際彼氏らしいき人は、


”見破られたかぁ!”  みたいな感じ?


お尻に惹かれているようで、


女性の大きなお尻の後ろに、お供しているのです。


日本の女性は、もっともっと、大きなお尻を隠さず、誇りにすべきではないかと思います。


だって、男性は大きなお尻に魅せられる人、多いのですから、ですよね?





基本的に、オーストラリア人女性の体型は、ヨーロッパ人と、アジア人の体型をミックスした感じ。


末端が細目。膝から下と、顔は、太りにくいみたい。足の長さは、日本人並み。


だから、プールなんかで出会うと、水から上がった時、体を見てびっくりすることがあるのです。



オーストラリア政府は、若い女性が太ることを気にして摂食障害にならない様にという配慮で、


太めのファッションモデルを大いに起用しているけれど、



必要ないと思うなぁ~