今朝、友達とお茶をしていてとき、聞いた話。
彼女は、今裁判で子供の事で、離婚した旦那と話し合い中なのですが、
彼女の元旦那さんは、警察官なのだそうです。
いま、離婚裁判で親権について争っていて、父親は、幼い息子に性的暴力を与える、と訴えているのですが
前回の判決では、カウンセラーが子供と面接して、彼女に賛同したにもかかわらず、
父親側の方が、”母親が子供にそう言うように、指導した” と言う言い分が通ったらしいのです。
父親は、ポルノが好きで、オーストラリアでは取り締まりが厳しい、小児ポルノも見ていると証明されたのですが、
それでも、裁判官は、父親の方をサポートしたそうです。
それで、今度再び、子供の面接を専門家にしてもらうそうです…
まあ、お父さんが警察官だから特に目くじら立てるんでしょうが、それにしても、不合理ですね?
私も、離婚前、父親が、子供にいけないDVDを見せるのが嫌で、
オーストラリアのChild Safety に相談したことがありますが、あまり頼りになる感じはしませんでした。
しかし、子供への性的暴力に対応する Brave heart と言う機関は、
警察とも連結しているようで、いざと言う時には、子供を連れて逃げる段取りもしてくれます。
こういう機関を使わないでいられることを祈りますが、ご参考まで。
彼女の幸運を祈ります。