最近、せっかく見に来てやってるのに、ブログも書かず、何をしているんだ!?
と…。
思ってくださってる方には、誠にすみません。
実は、全く私情ですが、ウチの次男がとうとう、めでたく、
先月、巣立って行ってしまったのです…分かりきっていたことですが、、、(;ω;)
それで、何となく、元気が出ないと言う事で…
ですので、今日はこの辺で失礼いたします。
というのは嘘で、
次男が家を出てゆく前の日には、お願いしてハイキングに連れて行ってもらいました。
”まだ、引っ越しの準備済んでないから、マジックマウンテンで良い?”
(そんなこと、せんでよろしい!)
” あそこは近いし、ママでも一人で行けるから、違う所が良い”
と、言うことで、タンボリンマウンテンに、連れて行ってもらう事になりました。
ヘアピンカーブの続く山道。
この道、子供たちが小さいころ、サンダーバードパークまで、
サンダーエッグ(水晶とか)採りに連れて行った時、冷や汗かきながら、マバタキもできないで
走った道なのよね。
流石、若い子は、運転上手いわねー。ビュンビュン走ったって平気。
着いた、国立公園は自然がいっぱい、ついでに蚊もいっぱい!
でも、とっても楽しかったのです。
〝ママ、寂しがらないで。毎日電話するから”
と言っていたのに、電話があったのは、3日だけ。
” 毎週帰るから、、、”
...沢山の洗濯物と一緒に本当に帰ってきてくれました!
...ああ、お洗濯 お洗濯 ((´I `*))♪
で、次男が戻って行くとき、
”来週も来てね!“
”来週は忙しいし…再来週ネ“
”ええええええぇぇぇぇーーー‼“
”分かった、来週も帰ってくる!!!“
、、、でも、交通事故にでもあったらいけないし、子供の幸せ、
邪魔しちゃいけないってわかっちゃいるけど、、、顔見たい。
年取って、ババになると、わがままになってくるのよね。
...私だって、年取るなんて思ってなかったし、私の母だって、永遠に生きてると思ってたのに…
もう、幾ら気分は、20代でも、、、、誰も認めてくれないのよね (◞‸◟)
人間は、何故老化するか?
この科学のような、哲学のような質問。
ここらで、ふと我に返って、インストラクターらしく、少し生命科学のお話でもさせていただきます。
年を取るにつれ、細胞が死んで減って行き再生できなくて老化します。
これはなぜそうなるのかは、まだ解っていませんが、
再生医療では、すでに細胞の元を培養して、それを移植することに成功しています。
これは、元々、やけどなどの時の皮膚移植のために1975年に始められたものですが、
今は、”老化した皮膚を治療する”
と言う名目で美容整形でも使われています。
再生医療の進歩は目覚ましいものであり、まだ、直接臓器を作ったりはできませんが、
2019には、ユニバーサルな血小板の作成も成功しています。
将来は、かなりの高さで、寿命を延ばせるかもしれませんね?
しかしながら、
子育てを終わっても生き続けているのは、人間だけです。
同じ霊長類のサルやゴリラだって、死ぬ寸前まで子作りし、子供が作れなくなる頃には、死ぬそうで、
京都大学の野生動物研究所で、日本で飼育されているチンパンジーの寿命を大掛かりに調べたところ、
平均寿命はたったの28.3歳だったそうで、ゴリラだって、それより少し長いくらいです。
これは、人間の子供は未熟で生まれるので、手がかかり、孫の代まで手助けをしなくてはいけないから、
だという、生物学者もいますが、
どちらにしても、
”もう、繁殖のできない動物は、生きて無駄に食べ物を消費してはいけないので、
自然に淘汰されてゆく、という説もあります。
例えば、パンダやコアラなどは、単一の食べ物しかなく、それが無くなれば死にますが、
それを少しでもカバーする為に、生殖年齢を伸ばすと言う事が知られています。
と言う事で、
人間も、食べるものを減らし、太らなければ同じ結果がでると言う事が予想されています。
ここは、皆さん
(トイレットペーパーだけでなく、食料まで買い占めするのはやめて、)
このチャンスに減量して、スリムになって、ひ孫まで面倒見れるように、長生きしてみますか?
で、、、コロナの影響で、大学が休みになり、次男、家に帰って来てます 💛💛💛