いよいよ、分科会です。
私が参加したのは、
知らなきゃもったいない!
~これからのボランティア連絡協議会の活動について探る~
です。
まず、進行担当の方の広島弁で始まり、
参加者の硬さが和らぎ、なかなかよい雰囲気となりました。
まず、コーディネーターの広島県ボランティアセンター丸山所長から
「わがまちのボランティア活動の『今』を見渡す」
~つながるために いかしあうために いまできること~
という基調報告がありました。
地域生活...
昔は不便だったからこそ、人と人が助け合って生きてきたが、
今は、便利な世の中になり、近隣関係が希薄化している。
人はつながりたがっている。
集まるといろんな縁がつながり、自分の人生が広がり、
実感が手ごたえが高まる。
未来につなぐのは、ボランティア活動者の縁づくり。
その後、
府中市ボランティア連絡協議会副会長の井上さん、
輪島市ボランティア連絡協議会会長の小伊藤さん、
大阪府社協 大阪府ボランティア・市民活動センター主事の高橋さんに
実践報告をしていただき、続いて、グループワークをしました。
実践報告の詳細は省きますが、
この分科会のテーマである「知らなきゃもったいない!」
というほどでもなく、
グループワークの中でも話したのですが、
大体、どこの市町のボランティア連絡協議会でも
活動している内容でした。
今回、この分科会の定員は60名のところ、
130名の参加希望があったということで、
全国的にも、やはりボランティア連絡協議会の活動について
いろいろ課題があるのかなと感じました。
そして、グループワークでも出たのですが、
悩みのに一つに、ボランティアの高齢化があげられるように、
今回の参加者130名のうち、40代以下は探さないといないぐらいで、
60代~70代の方が大多数でした。
ボランティアへの若い世代の参加は、共通の課題のようです。
分科会を終えて...
参加者が多すぎて、グループワークの時、
話している方の声が聞き取りにくかったこと、
グループワークの時間が短かったこと、
参加者の皆さんと交流する時間がなかったこと、
スタッフの配慮が少し足りなかったこと
が残念なことです。
しかし、
残念に思ったこともよかったことも、
次の自分たちの活動等に参考になるので、
よい勉強になりました。
参加してよかったです。
分科会終了後、メイン会場に移動するバスの中で、
ある社協の局長さんとお話させていただいて、
豊田市の福祉を見直すきっかけとなりました。
お話できてよかったです。
そういえば、初めて参加した全国ボランティアフェスティバルぐんまの時、
道案内ボランティアの方、会場案内ボランティアの方の
やさしさ、おもいやりに驚いたのですが、
今回は、道案内ボランティアさんをほとんど見ませんでした。
メイン会場が平和記念公園内という有名な場所だからでしょうか?
しかし、私の分科会会場は、メイン会場から一番離れたところで、
辿り着くまで、少々不安だったので、
道案内ボランティアの方が、所々に立っていてくださると
嬉しかったです。
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新潟の全ボラから縮小されているかと思いますので、大分雰囲気も変化しているでしょうね。
また、詳細は水曜日の役員会の時にご報告下さい。楽しみにしています。
実は、今回のテーマが何かであるか、全く、気に留めてなくて、ブログを書く時にプログラムを見直して、「『つながる民力 いかしあう民力』だったんだぁ!」と思いました。
あまり見えてこなかったですね。