22:00-23:30 今神社
◇地域の小学生が集まって、神社の清掃や夜回りなどをして、山の神を敬う行事です。その昔(私が子どものころ、昭和40年代から50年ころまで)は、地域の子どもの家に集まって、寝食を共にして遊びながら連帯感を育んだものでした。毎年、6年生の家の子どもの家に泊まったものです。夜半に「火の用心」の夜回りをして、明け方に「どんど焼き」をしました。神社の枯れた木を切り出して、参道上で燃やすのです。その準備のために1ヶ月ぐらい前から参道に穴を掘ります。その穴になるべく真っ直ぐな生木を1本切り出して立てます。その周りに枯れた木を立てかけて燃やすのです。それは壮観です。天をも焦がすぐらいの勢いです。今では、その枯れた木さえも少なくなり、そうしたどんど焼きはできなくなりました。せいぜい、神社の掃除をして枯れた葉っぱや枝を燃やす程度です。
◇地域の小学生が集まって、神社の清掃や夜回りなどをして、山の神を敬う行事です。その昔(私が子どものころ、昭和40年代から50年ころまで)は、地域の子どもの家に集まって、寝食を共にして遊びながら連帯感を育んだものでした。毎年、6年生の家の子どもの家に泊まったものです。夜半に「火の用心」の夜回りをして、明け方に「どんど焼き」をしました。神社の枯れた木を切り出して、参道上で燃やすのです。その準備のために1ヶ月ぐらい前から参道に穴を掘ります。その穴になるべく真っ直ぐな生木を1本切り出して立てます。その周りに枯れた木を立てかけて燃やすのです。それは壮観です。天をも焦がすぐらいの勢いです。今では、その枯れた木さえも少なくなり、そうしたどんど焼きはできなくなりました。せいぜい、神社の掃除をして枯れた葉っぱや枝を燃やす程度です。