🎥 キング・ソロモンの秘宝2/幻の黄金都市を求めて
1986年製作
ALLAN QUATERMAIN AND THE LOST CITY OF GOLD
製作国:アメリカ
上映時間:100分
ジャンル:アクション
配給:日本ヘラルド映画
≪解説 あらすじ≫
野望のうず巻く黄金都市をめぐって冒険家アラン・クォーターメインの活躍を描く冒険映画で「キング・ソロモン」の続編。製作はメナヘム・ゴーランとヨーラム・グローバス、監督は「ブラック・ホール」のゲイリー・ネルソン。H・ライダー・ハガードの原作を基にジーン・クインターノが脚色。撮影はアレックス・フィリップス、音楽はマイケル・リンが担当。出演は前作同様リチャード・チェンバレン、シャローン・ストーンほか。
恐れを知らぬ冒険家アラン・クィンターノ(リチャード・チェンバレン)と、今や彼の婚約者になった勝気な娘ジェシー・ヒューストン(シャローン・ストーン)。キング・ソロモンの秘密を探す旅(前作)で結ばれた2人は、アメリカで結婚式を挙げるためアフリカを発とうとしていた。だが、その時アランの弟ロブソン(マーティン・ラベット)が参加した探険隊の一員が瀕死の状態でやって来た。一行は東アフリカで黄金都市を見つけたという。男は黄金のコインをもっており、彼を追って、異様な姿の蛮族が姿を現わした。ジェシーの反対を押しきって弟を探す旅に出るアラン。防弾チョッキに身を包んだ彼は、聖人スワーマ(ロバート・ドナー)に会うように教えられるが、スワーマはどうやら下心のある人間のようで、もう1人の戦士ウンスロポガース(ジェームズ・アール・ジョーンズ)の方が、頼もしい味方のようだった。一方、アメリカヘ向かうはずだったジェシーだったが、やっぱりアランと離れることはできない。とある交易村で無事、アランと合流した。いざ黄金都市へ。一行の行く手には難関が次々と待ち受けていた。“ジャルポラの壁”と呼ばれる古代の石壁の道。下手に歩くと地面から槍が飛び出した。ターナ川を溯った彼らは、蛮族の襲撃を受けた。ここでは槍を跳ね返す防弾チョッキが役に立った。やがて、一行はついに壮大な白亜の城壁を展望する。そこが黄金都市だ。ライオンに襲われた市民を助けたアラン一行は歓迎される。その都市には美しい女王ニレプサ(アイリーン・マーソン)と、その妹で美しいが険のあるソレイス(カサンドラ・ピーターソン)と悪相の祭司エイゴン(ヘンリー・シルヴァ)が市民を支配していた。特にソレイスとエイゴンは陰謀をもっており、市民をライオンに食わせる儀式などを続けていた。アランの登場で脅えはじめたエイゴンは異様な蛮族たちにドラゴンを狙わせた。ウンスロポガースの斧の力で儀式は廃止される。追いつめられたエイゴンは、スワーマにアランの魔術の秘訣を聞きだそうとする。さらに白塗りの蛮族と子飼いの兵士たちを合流させ、武力でアランたち女王派を一掃しようとする。決戦の時が来た。城壁に迫る蛮族の群れ。じりじりと蛮族に追いつめられるアランらだったが、アランに秘策がひらめいた。市民たちを寺院まで退かせ、そこを最後の戦いの場とする。寺院の屋根に黄金の獅子像を溶かし、屋根伝いに灼熱の黄金シャワーを蛮族たちに浴びせるというものだ。みごと功を奏し、エイゴンらは金パクの像と化すのだった。
★★☆☆☆
●あらら残念、2.5ってところです。前作よりも無理な展開が。特に最後の戦いのシーンで、なんか神殿かなんか
の像(?)をぶったたいて、黄金が流れ出て、敵を金色の像にしてしまうところ。あれはどう見ても無理がある。
何かの秘術かなんかがあるんだろうか。その辺のところの描写が陳腐。黄金都市を求めてさまようところは、まあ
みられたとしても最後は、ちょっと拍子抜け。残念。
1986年製作
ALLAN QUATERMAIN AND THE LOST CITY OF GOLD
製作国:アメリカ
上映時間:100分
ジャンル:アクション
配給:日本ヘラルド映画
≪解説 あらすじ≫
野望のうず巻く黄金都市をめぐって冒険家アラン・クォーターメインの活躍を描く冒険映画で「キング・ソロモン」の続編。製作はメナヘム・ゴーランとヨーラム・グローバス、監督は「ブラック・ホール」のゲイリー・ネルソン。H・ライダー・ハガードの原作を基にジーン・クインターノが脚色。撮影はアレックス・フィリップス、音楽はマイケル・リンが担当。出演は前作同様リチャード・チェンバレン、シャローン・ストーンほか。
恐れを知らぬ冒険家アラン・クィンターノ(リチャード・チェンバレン)と、今や彼の婚約者になった勝気な娘ジェシー・ヒューストン(シャローン・ストーン)。キング・ソロモンの秘密を探す旅(前作)で結ばれた2人は、アメリカで結婚式を挙げるためアフリカを発とうとしていた。だが、その時アランの弟ロブソン(マーティン・ラベット)が参加した探険隊の一員が瀕死の状態でやって来た。一行は東アフリカで黄金都市を見つけたという。男は黄金のコインをもっており、彼を追って、異様な姿の蛮族が姿を現わした。ジェシーの反対を押しきって弟を探す旅に出るアラン。防弾チョッキに身を包んだ彼は、聖人スワーマ(ロバート・ドナー)に会うように教えられるが、スワーマはどうやら下心のある人間のようで、もう1人の戦士ウンスロポガース(ジェームズ・アール・ジョーンズ)の方が、頼もしい味方のようだった。一方、アメリカヘ向かうはずだったジェシーだったが、やっぱりアランと離れることはできない。とある交易村で無事、アランと合流した。いざ黄金都市へ。一行の行く手には難関が次々と待ち受けていた。“ジャルポラの壁”と呼ばれる古代の石壁の道。下手に歩くと地面から槍が飛び出した。ターナ川を溯った彼らは、蛮族の襲撃を受けた。ここでは槍を跳ね返す防弾チョッキが役に立った。やがて、一行はついに壮大な白亜の城壁を展望する。そこが黄金都市だ。ライオンに襲われた市民を助けたアラン一行は歓迎される。その都市には美しい女王ニレプサ(アイリーン・マーソン)と、その妹で美しいが険のあるソレイス(カサンドラ・ピーターソン)と悪相の祭司エイゴン(ヘンリー・シルヴァ)が市民を支配していた。特にソレイスとエイゴンは陰謀をもっており、市民をライオンに食わせる儀式などを続けていた。アランの登場で脅えはじめたエイゴンは異様な蛮族たちにドラゴンを狙わせた。ウンスロポガースの斧の力で儀式は廃止される。追いつめられたエイゴンは、スワーマにアランの魔術の秘訣を聞きだそうとする。さらに白塗りの蛮族と子飼いの兵士たちを合流させ、武力でアランたち女王派を一掃しようとする。決戦の時が来た。城壁に迫る蛮族の群れ。じりじりと蛮族に追いつめられるアランらだったが、アランに秘策がひらめいた。市民たちを寺院まで退かせ、そこを最後の戦いの場とする。寺院の屋根に黄金の獅子像を溶かし、屋根伝いに灼熱の黄金シャワーを蛮族たちに浴びせるというものだ。みごと功を奏し、エイゴンらは金パクの像と化すのだった。
★★☆☆☆
●あらら残念、2.5ってところです。前作よりも無理な展開が。特に最後の戦いのシーンで、なんか神殿かなんか
の像(?)をぶったたいて、黄金が流れ出て、敵を金色の像にしてしまうところ。あれはどう見ても無理がある。
何かの秘術かなんかがあるんだろうか。その辺のところの描写が陳腐。黄金都市を求めてさまようところは、まあ
みられたとしても最後は、ちょっと拍子抜け。残念。